二度と戦争を繰り返さないために、今一度、映画で平和の尊さを考えよう。

終戦から75年。数多く作品からおすすめの戦争映画をピックアップ。戦争の理不尽さ、平和の尊さをもう一度考える。

「平和な日本」今はこれが当たり前になりつつある。しかし、75年以上前の日本は太平洋戦争の中心にいた。今ではそのころの体験などしようも無いが、映画を通し少しでも当時の戦争というものがどういったものなのかを考える。そんな今回は、戦争後も人生を振り回された市民にスポットを当てた作品なども紹介していく。

日本のいちばん長い日

戦況が悪化する中で原爆投下、ソ連の参戦と絶望的な状況で日本がいかにポツダム宣言受諾へと進んだのか。日本の命運が決まる75年前の8月15日を題材にした作品。
なぜ日本は戦争を始めたのか、どのように戦争を終わらせたのか、学校では知ることができない内容に約2時間があっという間に感じる。

あらすじ

太平洋戦争末期、戦況が困難を極める1945年7月。連合国は日本にポツダム宣言受諾を要求。降伏か、本土決戦か…。
連日連夜、閣議が開かれるが議論は紛糾、結論は出ない。そうするうちに広島、長崎には原爆が投下され、事態はますます悪化する。
“一億玉砕論”が渦巻く中、決断に苦悩する阿南惟幾陸軍大臣、国民を案ずる天皇陛下、聖断を拝し閣議を動かしてゆく鈴木貫太郎首相、首相を献身的に支え続ける迫水久常書記官。
一方、終戦に反対する畑中健二少佐ら青年将校たちはクーデターを計画、日本の降伏と国民に伝える玉音放送を中止すべく、皇居やラジオ局への占領へと動き始める…。

出演 : 役所広司本木雅弘松坂桃李堤真一山崎努、他
監督 : 原田眞人

この世界の片隅に

戦争という時代の中を慎ましくも健気に強く生き抜いた人たちを描いたアニメーション映画。
前半は戦争映画と思えないほど、ふんわりと暖かくリアリティある日常生活が描かれているが、戦争の色が濃くなってくる後半パートに全てつながっている。
しかし、必要以上に暗く見せる演出等は無く、親子で見ても十分に楽しめる心に残る映画。

あらすじ

すずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19年、20キロ離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していくなかで、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らす。
だが、戦争は進み、日本海軍の根拠地だった呉は、幾度もの空襲に襲われる。すずが大事に思っていた身近なものが奪われてゆく。
それでもなお、毎日を築くすずの営みは終わらない。そして、昭和20年の夏がやってきた。

出演 : のん細谷佳正稲葉菜月尾身美詞、他
監督:片渕須直

戦場のメリークリスマス

メインキャストたちが俳優を生業としていないけど、それでも戦争というテーマと、坂本龍一による名曲によって重すぎずどこか神秘的な雰囲気を持つ作品。
俘虜になった外国兵と厳格な日本兵の愛とも友情ともつかない何とも難しく美しい話で、お互いの文化を否定する分けでも無く肯定するわけでもない。ただ受け入れているという二人の関係性に「こういう考え方を世の中の人みんなができたら」と考えさせられる。


あらすじ

1942年、ジャワの日本軍捕虜収容所。まだ夜が明けきらない薄闇の中、日本軍軍曹・ハラは英国軍中佐・ロレンスを叩き起こす。
朝鮮人軍属が白人捕虜を犯すという事件が起きたため、ハラが独断で処分する立会い人として、日本語を自由に操るロレンスが必要だったのだ。一方、収容所長のヨノイ大尉は、英国軍少佐・セリアズの軍事裁判へと向かうのだが…。

出演 : デビット・ボウイ坂本龍一北野武、他
監督 : 大島渚

まとめ

今回は戦争を題材にした作品をいくつかピックアップした。
戦争映画といっても、銃を撃ち合いたくさん人が死んでいく作品ではなく、戦争という時代の中での人々の暮らしや、戦場で生まれた友情などを切りとった作品をご紹介。
もちろん、目を覆いたくなるような戦争の悲惨さを描いた作品もRakuten TVには多数あり、そちらもご覧いただきたい。

「戦争」をテーマにした作品はこちら


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