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三石琴乃が初の連続ドラマレギュラー出演! ドラマ『リコカツ』の新キャストが解禁

三石琴乃が初の連続ドラマレギュラー出演! ドラマ『リコカツ』の新キャストが解禁
2021年4月期に放送されるTBS金曜ドラマ『リコカツ』の新キャストとして、佐野史郎、酒向芳、宮崎美子、平岩紙、そして人気声優の三石琴乃が出演することが発表された。

本ドラマは、運命的な出会いから交際ゼロ日で結婚したものの、価値観の違いから新婚早々に離婚を決意した夫婦がおくるラブ・ストーリー。現代ならではの価値観と、時代が変わっても普遍的な男女のもめ事を、“リコカツ”というキーワードを通じて描く“離婚するかもエンターテインメント”だ。

主役・水口咲を北川景子、咲の夫となる緒原紘一を永山瑛太という人気俳優2人が演じる。そして新たに、それぞれの家族を演じる新キャストが発表された。

咲の父・水口武史役には『ダブル・キッチン』など、数々の金曜ドラマに出演してきた佐野史郎。大手広告代理店勤務だった武史は、社交的で記憶力がよく、一度聞いたことは忘れない。ちょっと前に定年退職したが、今も現役時代の名刺を使う見栄っ張りな一面もある。
咲の母・美土里に扮するのは、『美少女戦士セーラームーン』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズなど、声優やナレーターとして活躍する三石琴乃。本作が初の連続テレビドラマレギュラー出演となる三石が演じる美土里は、美に関するエッセイ本がベストセラーとなり、世間から美魔女モデルと呼ばれ、インフルエンサーとして人気を博している。
咲の姉・鹿浜楓役には、『恋はつづくよどこまでも』『俺の家の話』など話題作へひっぱりだこな女優・平岩紙。小学2年生の生意気な娘を持つ母で、とある秘密を抱えているという役どころだ。

一方、緒原家の家族はというと、まず紘一の父・緒原正を演じるのは、『SPECサーガ完結篇「SICK’S 厩乃抄」~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~』などの演技派俳優・酒向芳。正は元自衛官で頑固者。無口で、男は背中で語る、というのがモットーの昔気質の男。昭和的な古い価値観をいまだに持ち続けており、息子の紘一にも厳しくあたり、強い男になるように言い聞かせてきた。
そんな封建的な夫を支える妻の薫役には、数々のドラマで様々な母親像を演じている宮崎美子。薫は昔ながらの良妻賢母で料理上手。優しく明るい笑顔のしっかり者で、正とは一度もケンカをしたことがないが、ずっと秘密にしていることがあり・・・という役どころだ。

自由奔放な咲と生真面目な紘一。まるで正反対な2人の家族は、これまた個性的な人間揃い。咲と紘一の結婚が、それぞれの夫婦を思わぬ方向へと導く!?
4組の世代が異なる夫婦の本音と、そこに関わる周囲の困惑や感情を描く、金曜ドラマ『リコカツ』に大注目だ。

ドラマ『リコカツ』は、TBSにて2021年4月スタート(毎週金曜22:00~22:54)。

キャストコメント

佐野史郎

金曜ドラマという枠は、自分にとってドラマの原点というか、特別な思いがあります。
『ずっとあなたが好きだった』『誰にも言えない』『ダブル・キッチン』など90年代を緑山スタジオで共に過ごしたプロデューサーの植田さんたちと、またご一緒させていただけることになり、歳を重ねて実家に帰ってきた思いです。時の流れが実人生とも重なります。
広告代理店を定年したのに、まだそこにしがみついて自立できていない弱い男を演じるのですが、組織に依存して働いてきた男が、それがなくなった時にどう生きていくのか? 他者に依存していたら大変な目に遭うぞ、ちゃんと自分で考えなさい、というメッセージを感じました。
さらに、離婚問題を通して、家族とは何だろう? 夫婦、恋人、親子、自分にとって何が大切なのか? と考えることになるのですが・・・。年齢に関係なく、会話やコミュニケーションを大切にすることを忘れてはいけないとドラマを通じて感じています。人生において、抗えないことが起きてしまったとき、それをどう受け止めるか。時代を超えても変わらぬメッセージが込められている、大切なホームドラマとなりそうです。


酒向芳

昔、ドラマで見ていたような父親をこの時代に体現できることに魅力を感じています。このお父さんが鶴田浩二さんだったら素敵だろうな? とか、今日は藤岡琢也さんかな? とか。時代、時代で見てきた日本のお父さん、いろんなお父さんが、たくさん僕の中にはいるので。そういう方の力を借りてやらせていただけるのは楽しいですね。僕は僕なりのお父さんしかできませんけど、父が戦争に行った軍人だったので、厳格さという意味では昭和の男の面影は自分の中に残っているのかもしれません。
「自分の何が悪かったんだ」という台詞が出てくるのですが、すごく親身に感じました。うちの親は大丈夫かな? 兄弟の夫婦はうまくいっているのかな? 同世代の人にも伝わるものがあればすごくうれしいですし、若い世代にとってはこの先、体験することですからね。順風満帆に結婚して、そのまま一度もケンカをしないで終わるという事はなかなかないと思いますから。このドラマは、夫婦になった時の何かこう・・・資料みたいな(笑)。人に優しくなることを考えられるのではないかと思います。


宮崎美子

“リコカツ”は初めて聞いた言葉でしたが“婚活”があるのだから、あってもおかしくないなと。お互いのより良き再スタートのために準備するのは良いことですよね。
離婚を考える夫婦の言い出した方も言われた方も、どちらかが一方的に悪いわけではないと思います。そういう状況になるのは、お互いに原因があるはず。夫婦の問題点を改善しようとしたのか? そうしてきたら、こうならなかったのではないか? なんて、考えてたら大変なので、何も考えずに一歩踏み出すのも良いのかも。
瑛太さんと酒向さんとは初めての共演で、どんな方なのか楽しみです。酒向さんは一見強面ですが、実は笑顔が可愛い方。そんな笑顔をこのドラマの中で見られることがあるのか、無いのか。それぞれの年代の夫婦のリアリティをお見せして共感を得られたら良いなと思います。


平岩紙

初めにお話をいただいた時は北川景子さんのお姉さん役!? と驚きましたが、久々に共演させていただくことがうれしいです。
そして、素敵で面白い両親! この一家は、フランクでありドライであり、自我も強い。各々がこの先どのような選択をしていくのかは、まだ分かりませんが、未来のために明るい選択をして、どんな形になろうとも結局ずっと仲良しな、風通しの良い家族なんだと思います。
楓の一人娘とは親友のような関係。娘とバディで楽しく演じていけたらと思います。
素晴らしい皆様に囲まれ、撮影させていただける事に感謝しております。


三石琴乃

植田プロデューサーからテレビドラマ出演のオファーをいただき、主人公の母親役と伺っていました。熟考の末お受けさせていただいたのですが、台本を読んでまさかの大役だと初めて知ったんです! それからはずっとプチパニックで、名だたる名優の方々と一緒にお仕事できる現実に興奮しっぱなしです。
『リコカツ』に出てくる各家族のみんな個性的で、それぞれがそれぞれの、迷いながらも本気で明るい未来を探している、とっても素敵なホームドラマです。
笑いやあたたかさの中にも、日本では“妻たるもの慎み深く、家族のために尽くすこと”が美徳とされていますが、それに正面から勝負を挑んでいる潔さを感じました。
実生活では避けたい“離婚”がこのドラマの表テーマですが、どの世代にも誰にでもある自分の人生を悔いなく生きたいという気持ちを、繊細に、時に大胆に描くドラマだと思います。主人公・咲や周りの人物に共感して巻き込まれて、一緒に未来を見つけて欲しいと思います。

キャスト・スタッフ

脚本:泉澤陽子
プロデュース:植田博樹、吉藤芽衣
演出:坪井敏雄
出演:北川景子、永山瑛太、平岩紙、宮崎美子、酒向芳、三石琴乃、佐野史郎

情報提供元:ウィルメディア編集部(https://www.willmedia.jp/)

Rakuten TVで視聴する

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ドラマ TBS リコカツ 北川景子 永山瑛太
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