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ぶっ飛んだカスタムカー、個性的過ぎるファミリー…『ワイルド・スピード』シリーズの“規格外”の魅力に迫る

ぶっ飛んだカスタムカー、個性的過ぎるファミリー…『ワイルド・スピード』シリーズの“規格外”の魅力に迫る
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>全世界累計興行収入5500億円超のアクションシリーズ『ワイルド・スピード』。2001年に第1作が公開されて20年がたつが、新作が公開されるたびにパワーアップ、スケールアップし、“ワイスピ”ファンを驚かせてくれる。コロナ禍で公開延期もあったが、10作目となる『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が2021年5月に世界的に公開され、日本では8月に公開された。12月1日にRakuten TVで配信がスタートしたということで、改めて“ワイスピ”シリーズの魅力を検証する。

シリーズに引きつけられる二大要素の一つが“ファミリー”。ヴィン・ディーゼルが演じる主人公のドニミク・トレット(通称、ドム)。そしてドムの近くで活躍する“ファミリー”と呼ばれる人物を知ることで、シリーズをより深く楽しむことができる。

ドムの恋人で、後に妻となるレティ・オルティス(ミシェル・ロドリゲス)も運転技術だけでなく、戦闘能力も高い。途中、記憶を失い、死亡したことになったりしていたが、記憶を取り戻してからはファミリーの主力として活躍している。

ローマン・ピアース(タイリース・ギブソン)はムードメーカーだが、ビビリ体質でいじられキャラでもある。テズ・パーカー(リュダクリス)は電子機器に強い修理工で、ローマンとはいいコンビ。ラムジー(ナタリー・エマニュエル)は、“神の目”として知られる最強の追跡装置を作った天才ハッカー。

ミア・トレット(ジョーダナ・ブリュースター)はドムの妹。まさしくドムと血のつながりのあるファミリーとなる。20年にわたるシリーズなので、登場人物が多いが、ドムを含めた個性の強い“規格外”のファミリーたちは押さえておきたい。

そしてもう一つの要素は、なんと言っても“車”。初期の作品がストリートレースに焦点を当てた内容になっていたこともあり、その後のシリーズでもカーチェイスシーンは見る者を熱くする。

ドムの愛車として“ワイスピ”ファンにもおなじみのダッジ・チャージャー。彼がこの車にこだわるのは、父親の形見だから。レティが乗ってきたのは、日産シルビア、クライスラーのプリムス ロードランナー、シボレーのコルベットスティングレーなど。

ローマンは三菱エクリプススパイダー、ランボルギーニのガヤルド スーパーレジェーラなど、目立つ車が大好き。テズはメカニックなので運転シーンは多くないが、アキュラNSXやルクラLC470など、セレクトから車好きらしさを感じる。高価でレアな車から、カスタムが施されパワーアップした“規格外”のモンスターカーまで、登場する車を見るだけでも、マニアックなファンも楽しめる作品となっている。

その二大要素は、最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』でも健在。ファミリーとしては、ハン・ソウルオー(サン・カン)のカムバックという大きなトピックが。ドムと中南米に逃亡していた時に出会いファミリーとなったが、デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)の復讐に遭い、死亡してしまう。が、まさかの復活にファン歓喜。その存在感と安心感はファミリーにとって大きな味方となっている。

“仲間”という意味のファミリーではないが、今作にはドムの弟・ジェイコブ(ジョン・シナ)が登場。兄弟が対立している原因、父親の死の真実など、ドムに関する重要な物語が描き出される。

そして“車”。地雷源やつり橋の上を爆走したり、ついには空へと飛び出していくという、まさに規格外、予想を超える展開がアクションシーンで堪能できる。磁力を使う特殊な車にも注目だ。ファミリーの絆、予想できないカーチェイス、そしてドムの過去。“ワイスピ”シリーズの魅力が凝縮された最新作となっている。

(文・田中隆信)

Rakuten TVで視聴する

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