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不良グループ「ワップル軍団」のリーダーであるヌーイ・ワップル(Tarことアティワット・センティアン)が好きな女の子に振られているところにティー(Bomことタナワット・ウタイキットワット)が居合わせてしまうという、最悪の出会いをした2人。だが、それをきっかけに不思議な縁で結ばれたヌーイとティーは、その後もことあるごとに顔を合わせることに。何度も遭遇するのはティーがイケメンの自分に恋をしたからだと勘違いしたヌーイは、一方的にティーを振るも、強面の2人組にケンカを吹っ掛けられているところを助けられたことで心を許すようになる。
一方、ティーの方は世間の評判を真に受け、ヌーイを色眼鏡で見てしまうが、第4話で2人の関係に大きな変化が訪れる。2人は家庭教師と生徒という関係になるが、いつものようにヌーイの無理強いでティーがヌーイと”タイマン”することになり、偶然にもティーのへなちょこパンチがヌーイの頬に直撃。負けたら何でも言うことを聞くと誓ったヌーイは、掛け算から勉強をやり直す。以来、まるで親を初めて見たひな鳥のようにティー先生に懐き始めたヌーイは、変わり始める。
だが、やはり勉強に興味は持てないようで、第5話では授業をボイコットしてけんか向かったふりをして、実はイチオシのアイスを一緒に食べたかっただけ…など、あまのじゃくな言動でティーを翻弄。自分は被らないが、ティーのためにわざわざヘルメットを用意してプレゼントしたり、バイクで寮まで送った後に部屋に上げろと圧をかけたり、ティーに好意を持っていることが一目瞭然だ。
524112 第1話 https://tv.rakuten.co.jp/content/524111/
その後もティーの髪型を無理やり自分とお揃いにして、道ゆく人に見せつけるなど、 “自分のもの”アピールを開始し、第5話の最後には“ティー・ワップル”と名付け、不良グループ「ワップル軍団」の一員に任命。第6話の冒頭では寮の入り口で待ち伏せし、バイクで大学まで送り届けると思わせて、寺に連れて行き、仲間たちとの謎の儀式に強制招集。スマートに好意を表すのが苦手な不器用さも彼の魅力だろう。
正直、この時点でもティーはヌーイのことをまだ怖いと思っているが、諦めずに勉強を教えると言う彼の母親との約束を破るわけにいかず、勉強に関することだけは目を逸らさずにヌーイに対峙していく。毎日ケンカに明け暮れる不良なのに、ティーに怒られるとしょげてしまうところも萌えポイントだろう。また、ティーを好きだと確信したヌーイが誠心誠意、言葉で気持ちを伝えていくところもじっくり味わってほしいきゅんポイントだ。
タイBL作品のセオリーに反して終盤まで友達以上恋人未満状態が続き、ドキドキ感を楽しめるのも今作の特徴。そのため、2人の心の機微が丁寧に描かれており、要所要所でのヌーイの決断を応援したくなるはず。また、キスシーンが少ない分、「手を繋いでもいい?」の一言にときめいてしまうこと間違いなしだ。加えて、ラストには『2gether』で世界中にタイBLファンを増幅させたChamp監督らしい驚きの展開が。そこからどうラストシーンに向かって行くのか、最後の瞬間まで見届けてほしい。
(文・及川静)
https://news.tv.rakuten.co.jp/2024/04/bl-list.html 【BL関連記事一覧】新作・おすすめ・ランキングをご紹介!
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