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主演を務めるのは、第43回⽇本アカデミー賞優秀助演男優賞、第40回菊⽥⼀夫演劇賞など数々の受賞歴を持つ、佐々木蔵之介。佐々⽊が演じるのは、警視庁捜査⼀課のベテラン刑事・佐野省吾。優秀な刑事である⼀⽅で、3年前に元妻から突然別れを告げられ、理由も分からないまま去られた過去を持つ。深い⼼の傷を抱えながら、不可解な連続殺⼈事件と向き合うことになる役どころ。WOWOW作品への出演は、『TOYD』(’02)以来約24年ぶりで、初主演となる。
また、監督には⼭本⼤奨、脚本には⼩島聡⼀郎が名を連ねている。
本作は、現実と地続きの世界を舞台に、「ALIUS」と呼ばれる謎の存在をめぐって展開するクライムサスペンス。連続殺⼈事件の⾏⽅をスリリングに描くエンターテインメントであると同時に、⼈間が築き上げてきた“⾼度な社会”の脆さや⽭盾にも鋭く切り込む、社会派ドラマとしての側⾯も併せ持つ。
さらに、楽天グループ株式会社とのタッグにより、ドラマと共通の世界観で描かれる縦スクロール型デジタルコミック「異能復讐者ALIUS」が、楽天が提供するデジタルコミック配信サービス「R-TOON」および「LINEマンガ」にて2026年6⽉に先⾏配信されることも発表。随所に様々な連動要素も仕掛けられており、2作品を⾏き来しながら考察を深めていく楽しみも⼤きな⾒どころのひとつとなる。
連続ドラマW-30『ALIUS(アリウス)-特定事象捜査ファイル-』はWOWOWにて全6話で7月に放送・配信開始。
放送に先駆けて、主演の佐々木蔵之介と監督・山本大奨からコメントも到着した。
完全オリジナルのクライムサスペンスでありながら、SF要素も持つ、⾮常にチャレンジングな作品です。
最初にオファーを頂いた時は、果たしてどんなスタンスで臨めば、この作品世界を⽣きられるのか?と考えました。
いざ脚本を読み始めると、1話30分という短い尺の中で、謎と裏切りの展開が続き、⼀気に引き込まれてしまいました。
詳細についてはあまり話せなくて、「⾒てからのお楽しみ」としか⾔えないのですが…
⾒終わった後、街中の⾵景が少し違って⾒える…かも?しれません。
撮影現場では、⼭本監督をはじめ、スタッフ・キャストが、其々のパートでこの作品設定を構築すべく、丁寧に、そして果敢に取り組みました。現場の熱量が、きっと画⾯にも出ているかと思います。
是⾮、放送を楽しみにしていてください。
本作はクライムサスペンスをベースにSFやホラーの要素も取り⼊れていますが、VFX(視覚効果やCG)には頼らず、異質な要素がじわじわと物語に侵⾷していく感覚を⼤切に演出しました。
佐々⽊蔵之介さんが主演のオファーを受けてくださったと聞いたときは、驚きと同時に強い安⼼感を覚えました。佐々⽊さん演じる佐野は、優秀でありながらどこか古いタイプの刑事です。理由も告げずに去った元妻との過去を抱えつつ、「ALIUS」の謎に翻弄されていく姿をとても魅⼒的に演じていただきました。
不可解な要素が交錯しますが、本作の核にあるのは⼈間ドラマだと思っています。なぜ悲惨な事件が起きたのか、クライムサスペンスならではの醍醐味をぜひお楽しみください。