2021年1月 7日 17:00

中村倫也が主演！！人気コミック『珈琲いかがでしょう』がテレビ東京でドラマ化されることが決定！

原作は人気漫画家・コナリミサトの同名コミック。「あの珈琲屋さんが中村倫也にしか見えない…」原作ファン待望論が現実に！

いい香りに誘われて向かったその先に待っていたのは、素敵な移動珈琲屋さん。店主は街から街へ、行く先々で、一杯一杯、丁寧に、誠実に、心を込めて珈琲を淹れながら、人生に少し傷ついた人たちの心を癒していく・・・
そんな“幸せを運ぶ珈琲物語”を描いた名作漫画が実写ドラマ化されることが決定した。
原作は「凪のお暇」などで知られるコナリミサトの「珈琲いかがでしょう」。店主・青山一（あおやまはじめ）がさりげない言葉で人々を癒し、優しくもほろ苦い人情珈琲群像劇で、癒しとほろ苦さが共存するまるで至高の珈琲のようなストーリー…かと思えば想像もつかない急展開を見せ、今なお高い支持を得ている。

主人公・青山一を演じるのは、『水曜日が消えた』やコナリミサトの原作を実写ドラマ化した『凪のお暇』など、数多くの話題作で活躍中の中村倫也。以前から原作ファンの間で、主人公・青山のビジュアル、仕草、佇まいが、「中村倫也にしか見えない」との声が殺到。「ぜひ中村倫也で実写化を」という待望論が巻き起こっていたが、今回そんな思いが実現したキャスティングとなった。

本作で監督・脚本を務めるのは、映画『かもめ食堂』『めがね』『彼らが本気で編むときは、』などを手がけた荻上直子。食と共にある数々の温かな物語を生んだあの“荻上ワールド”が、珈琲と共に展開するほろ苦くもやさしさに包まれた世界にどんな息を吹き込むのか、期待せざるを得ない。さらに監督には、映画『聖の青春』『パラレルワールド・ラブストーリー』の森義隆、映画『ケンとカズ』の小路紘史という豪華な面々が名を連ねている。

ドラマ『珈琲いかがでしょう』は、テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送にて2021年放送予定。

中村倫也コメント

Q.「主人公の見た目や仕草、佇まいが中村倫也にしか見えない…」と原作ファンの待望論が現実になりましたが、「珈琲いかがでしょう」テレビドラマ化のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。

そうですね、そういった声も僕のもとにも届いていて、「お待たせしました」といったところでしょうか。これで僕以外の役者が演じていたら何よりもまず僕が文句を言っていたと思うので、良かったなと思います。笑
そしてドラマ化に際しまして、魅力的な監督陣、キャスト陣が集結しました。
青山という役を通じてホスト的な立ち位置もうまく演じられればと思います。