シム・ウンギョンが香取慎吾主演のドラマ『アノニマス～警視庁“指殺人”対策室～』に特別出演！

香取慎吾が5年ぶりに民放ドラマに出演することでも話題のドラマに、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した韓国の実力派女優が特別出演することが発表された。

本作は、社会問題となっているSNSでの誹謗中傷をテーマにした新感覚クライムサスペンス。香取慎吾扮する主人公・万丞渉（ばんじょうわたる）が所属する、SNSトラブル専門の対策室「警視庁指殺人対策室」、通称“指対（ゆびたい）”と、顔の見えない犯罪者＝アノニマス（日本語で“匿名”を意味する）との闘いを描く。

今回新たに、韓国の実力派女優シム・ウンギョンが出演することが決定した。
子役から活躍するシムは、日本でも大ヒットを記録した『サニー永遠の仲間たち』をはじめ数多くの韓国映画・ドラマに出演。近年は日本でも活躍し、松坂桃李とW主演を果たした映画『新聞記者』では、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞など数々の賞を受賞した。また2020年には『七人の秘書』で日本の連続ドラマに初出演、その演技力の高さが話題となるなど今注目の女優だ。
本作でシムが演じるのは、香取演じる万丞のかつての相棒・倉木セナ。帰国子女でひと一倍正義感が強く、万丞から一目置かれる刑事だったが、2年前に倉木はある事件に巻き込まれてしまい……。万丞の指殺人対策室への異動は、相棒を失った悲しい過去が関係しているらしいが、詳細は謎に包まれたまま。そんなミステリアスなキャラクターをどう演じるのか？かつての相棒の倉木が、現在の万丞のストーリーにどう絡んでくるのか？ドラマの重要な役割を果たしそうなシムの演技に大注目だ。