2021年3月 5日 18:30

及川光博、早霧せいな、江口のりこ出演！新ドラマ『ドラゴン桜』のキャストが続々発表！

すでに出演者として発表されている阿部寛、長澤まさみのほかに、学園の教頭役として及川、弁護士役で早霧、学園の理事長役で江口の3人の出演が発表された。

三田紀房の同名コミックを2005年に実写ドラマ化し人気を博した『ドラゴン桜』。その続編が4月からTBSで放送される。今作は週刊漫画誌「モーニング」にて2018年から人気連載中の三田の「ドラゴン桜２」が原作で、今の時代のエッセンスを取り入れたドラマオリジナルのストーリー展開が予定されている。

主役・桜木建二を演じるのは、もちろん、前作から引き続き阿部寛。そして、桜木がかつて受け持った「東大クラス」の教え子・水野直美役で長澤まさみの出演が先日発表されたばかり。
そしてこのたび、東大クラスの生徒たちの発表に先駆けて、桜木、水野と深く関わっていく出演者が解禁された。

桜木と水野が今作で再建に挑むことになる学園の教頭・高原浩之を演じるのは、『相棒』シリーズや『引っ越し大名！』などドラマや映画、そして歌手として活躍する及川光博。高原は桜木たちに学校再建の依頼をした張本人で、桜木たちをサポートし、生徒たちの教育を一番に考える教育熱心な教師という役どころだ。
そして、桜木法律事務所のNo.2弁護士・岸本香に扮するのは、今作が連続ドラマレギュラー初出演となる、元宝塚歌劇団トップスター・早霧せいな。岸本は桜木が最も信頼している弁護士で、彼女が物語にどう絡んでいくのか注目だ。
さらに、学園の理事長・龍野久美子を演じるのは、『事故物件恐い間取り』『仮面病棟』などの江口のりこ。龍野は自らが理事長になったことで生徒たちの学力が著しく低下し、学園の経営も逼迫するが、再建を試みる高原をはじめ依頼された桜木たちに反発して学園から追い出そうとする。実は16年前の前作にも生徒を惑わす暴走族役で出演している江口。今作で演じる一癖も二癖もある理事長は、桜木たちの最大の難敵となりそうだ。

このほかにも、一筋縄ではいかないキャラクターたちが続々と登場予定。16年の歳月を経て、教育方法や価値観が変わっているからこそ起きる衝突も。果たして、桜木と水野は生徒のみならず、個性的な教師たちを相手に受験戦争に勝つことができるのか!?

キャストコメント

及川光博

人気シリーズの続編に登場するのは、こういうプレッシャーがあるのだな、と感じました。私が演じるのは、今回の舞台になる学園の立て直しに情熱をそそぐ、教育熱心な教頭先生の高原です。僕の中の真面目さ、生徒を思い、子どもたちの未来を思う、僕の本質が滲み出ちゃえばいいなと思います（笑）。楽しみです☆

早霧せいな

今回この作品に出演することが決まってから、2005年の前作を改めて見ました。とても面白く、その続編の今作に出られるということがとてもうれしく、光栄に思っております。初めての弁護士役で、さらに学園ドラマの中の弁護士なので、どういった役柄になるのかと私自身も楽しみにしております。
1つのスパイスとして、このドラマを盛り上げていけたらなと思っております。
視聴者の皆さんに楽しんでいただけたらと思います。

江口のりこ

楽しんで演じたいと思っています。
（前作が）16年前と聞いてびっくりしました。前作には生徒を惑わす暴走族の役で出演していたそうなのですが･･･撮影日数も少なかったので、赤い特攻服を着たのは覚えているんですけど（笑）。
私が演じるのは今回の舞台となる学園の理事長なのですが、厳しい理事長の中にもちょっとした面白さが見つけられたらいいなと思っています。
楽しいドラマになると思いますし、自分自身も楽しんで演じていきますので、ぜひご覧ください。

日曜劇場『ドラゴン桜』は、TBSにて2021年4月スタート（毎週日曜21:00）。