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男装女子とツンデレ男子の胸キュンシーンが目白押し!『マイ・ユニコーン・ガール』

男装女子とツンデレ男子の胸キュンシーンが目白押し!『マイ・ユニコーン・ガール』

中国版『花より男子』の花沢類役でブレークしたグアンホンと、『皇帝と私の秘密〜櫃中美人〜』や『探偵麗女〜恋に落ちたシャーロック姫〜』に出演し、男装が似合うと言われるチェン・ヤオがW主演するラブコメディ『マイ・ユニコーン・ガール』。華流で人気の男装女子が男子校のなかで奮闘する設定の物語で、今作でもチェン・ヤオが男装女子として男子アイスホッケー部で活躍していく。


チェン・ヤオ演じるサン・ティエン(桑甜)はどんなピンチもチャンスに好転するラッキーガールだっただが、グアンホン演じるウェン・ビン(聞冰)と偶然キスしてしまったことで運に見放され、志望校への合格が取り消された上に家からも追い出されてしまう。行き場を失い、自宅前で荷物に囲まれて意気消沈する彼女の元に届いたのは、何と男子生徒としての志望校への合格通知だった。

実はサン・ティエンは弟の学費を稼ぐために幾度となく男装してホッケーの試合で稼いでおり、高校アイスホッケー界のスター選手であるウェン・ビンとプレーした際に実力が認められてしまったらしい。サン・ティエンは仕方なく男性の桑田(サン・ティエン)として、寮付きの大学に進学することにするが、そこにいたのはあのウェン・ビンだった!

ウェン・ビンは、表向きは礼儀正しく、やさしいスター選手だが、実は自分勝手でイジワルな性格。第一印象から最悪だったサン・ティエンには素顔を偽る必要がないためか、寮で二人部屋になるように仕組むなど、何かとサン・ティエンに絡んでくる。しかし、それには理由があった。ウェン・ビンは実は人の顔を見分けられない病気なのだが、なぜかサン・ティエンの顔だけは認識することができるのだ。その理由は当の本人にもわからないが、桑田が女子であることに気付くと、今度はイジワルな態度をとりながらもほかの男子生徒から守るような行動を取っていく。彼女に対して好意があるのかは定かではないが、この行動がいちいちサン・ティエンの心をざわつかせていく。

ある事情で練習に遅刻した際には罰を一緒に受けてくれたり、森の中で他の生徒に見つからないように後ろから身を包んだり、寒い夜に道具室に閉じ込められた時にはいち早く見つけて助け出してくれたり…。しかし、普段の生活では相変わらずイジワルな顔を見せるため、ウェン・ビンのその真意は謎だらけだ。

胸キュンシーンは話が進んでいくにつれて、どんどんパワーアップ。台湾のヒットメーカー、ユー・ジョンジョンの監督の演出は絶妙で、アイスホッケー部の男子生徒たちやウェン・ビンに恋するフィギュアスケート選手のモン・ナー、サン・ティエンの弟や女友達も恋愛模様に絡んできて、胸キュンシーンは増大していく。

果たして、サン・ティエンが彼に女子であることを気付かれていると知った時にどんな行動に出るのか? 他の生徒や学校にバレた時は? そして、サン・ティエンがウェン・ビンの病気に気付いた時はどうするのか? なぜ、ウェン・ビンはサン・ティエンの顔だけを認識できるのか?など、気になる謎がいっぱいで、見どころ満載のラブコメだ。

(文・及川静)

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