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梅雨時のおうち時間に…泣けるアニメ映画5選

梅雨時のおうち時間に…泣けるアニメ映画5選
『この世界の片隅に』(C) 2019こうの史代・コアミックス /「この世界の片隅に」製作委員会
暑い夏が来る前の梅雨時は、室内でゆっくりと過ごせる時期でもある。思い切り泣ける映画を見て、心のデトックスをしておくと元気に夏を迎えられるかも。今回は“見て良かった!”という気持ちになれるであろう、泣けるアニメ5作品を紹介する。

まず、こうの史代の同名コミックをアニメ映画化した『この世界の片隅に』。第二次世界大戦下の広島・呉を舞台に、前向きに生きようとするヒロイン・すず(CVのん)と、彼女を取り巻く人々の日常を生き生きと描く。のほほんとしたすずの暮らしが、戦争によって崩れていく様を見るのは胸が締め付けられる。戦争の悲劇をひとくくりにせず、当時の“ありふれた暮らし”の一つ一つが失われていったという事実に改めて気付かされる作品だ。主人公役で、のんがアニメ映画の声優に初挑戦した。「第40回日本アカデミー賞」で最優秀アニメーション作品賞を受賞した他、国外でもフランスの「第41回アヌシー国際アニメーション映画祭」の長編部門で審査員賞を獲得した。

266170 『リメンバー・ミー』(C) 2018 Disney/Pixar

泣くはずじゃなかったのに、心にずっと残る作品といえば『リメンバー・ミー(2018年日本公開)は外せない。メキシコの祝日「死者の日」を題材に、音楽を禁じられたギターの天才少年・ミゲルの冒険や家族との絆を、陽気な音楽をちりばめながら描く。物語の鍵を握る劇中歌「リメンバー・ミー」の作詞・作曲を、『アナと雪の女王』の「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を手掛けたクリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペスが担当。アメリカの「第90回アカデミー賞」では長編アニメーション賞および主題歌賞をW受賞した。夢のように美しい「死者の国」の美しさと、先祖と現世のつながりを感じて涙があふれる。

107056 『河童のクゥと夏休み』(C) 2007 木暮正夫/「河童のクゥと夏休み」製作委員会

河童のクゥと夏休み(2007年公開)は、小暮正夫の児童文学を『クレヨンしんちゃん』劇場版シリーズを手掛けている原恵一監督がアニメ化。河童と小学生の少年との交流を通じて、友情の美しさを描き出すファンタジーで、平成19年度(11)文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞など、数々の栄冠に輝く感動作だ。人間が自然破壊をしていくことの弊害など、深いテーマも描いている。舞台となる、豊かな自然に囲まれた岩手・遠野市の風景もすてきで、夏休み前に懐かしい気持ちになる一本。

337111 『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつの』(C)2019日本すみっコぐらし協会映画部

公開時に「あのすみっコが映画になった!?しかも大人が号泣」と話題になったのが『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年公開)。しゃべらないすみっコたちの日常が井ノ原快彦と本上まなみのナレーションで優しく語られていく癒やし系ムービー。ある日すみっコたちは「喫茶すみっコ」の地下室で、古くなった一冊のとびだす絵本をみつける。 絵本を眺めていると、突然しかけが動き出し、すみっコたちは絵本に吸い込まれ、そこで出会ったひとりぼっちのひよこ?のおうちを探すことになっていく。笑えて、ハラハラして、気付くと涙が頬をつたっている…。純粋な気持ちで一杯になり心が浄化されるのを感じられるだろう。

376823 『ソウルフル・ワールド』(C) 2021 Disney/Pixar

最後の作品はディズニー&ピクサーアニメ『ソウルフル・ワールド(2020年配信)。ジャズ・ミュージシャンを夢見る音楽教師・ジョーは、夢がかなう直前にマンホールに落下する…。ジョーはソウル<魂>たちが地上に生まれる前に「どんな自分になるか」を決める世界に迷い込む。やりたいことがなく、「人間に生まれたくない」と何百年もソウルの世界に留まるソウル“22番”と出会ったジョーは、地上での人生を取り戻そうとして奇跡の大冒険を繰り広げる。

哲学的な内容をかわいらしいキャラクターで描き出す今作を見れば、どんな人の人生も幸せの瞬間に包まれていると改めて実感し、命ある今に心底感謝できるようになるだろう。

(文・中田蜜柑)

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