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大人気K-POPグループSF9のジュホが、BLドラマ『スターストラック』で主演に SF9には演技ドルがいっぱい!

大人気K-POPグループSF9のジュホが、BLドラマ『スターストラック』で主演に SF9には演技ドルがいっぱい!
5月から日韓同時配信され、6月に完結した新作韓国BLドラマ『スターストラック』に、現役トップアイドルグループSF9ジュホが出演し、話題となっている。

『スターストラック』は、人気Web小説が原作。幼なじみのユジェ(ペク・ジュホ)とハンジュン(キム・インソン)は、子どものころに星空の下で出会って以来、お互いが唯一の安息所になっていた。ユジェはスポーツ万能の人気者、ハンジュンは陰キャの秀才高校生に成長。大学受験を目前に控え、ハンジュンは気持ちを押さえきれなくなりユジェに告白したが、気まずさや家庭の問題で、そこから疎遠になってしまう。大学で再会した2人。ハンジュンを失ったことで、ユジェの気持ちにも変化が――。

SF9は2016年に韓国で、2017年に日本でデビューした9人組ボーイズグループ。Stray KidsやATEEZらとサバイバル番組『KINGDOM : LEGENDARY WAR』でパフォーマンス対決をし、人気に火がつき、番組直後にリリースした「Good Guy」で初の音楽番組1位を獲得。ジュホは魅力的な低音を活かし、ラップを担当。また、SF9楽曲の作詞、作曲、プロデュースも手掛けている。この『スターストラック』のエンディングを飾る「疑問符」もSF9の楽曲だが、作詞を主演のジュホ自身が手掛けている。劇中5話には、ジュホがカラオケで歌うシーンもあるので、SF9ファンは楽しんで見てほしい。

ジュホのいるSF9の所属事務所の先輩、FTISLANDイ・ホンギCNBLUEジョン・ヨンファカン・ミンヒョクイ・ジョンシンも音楽活動と俳優活動の二刀流で成功しているが、SF9にも、演技で注目されているメンバーが多い。

189センチというモデル級のスタイルと正統派のビジュアルを誇るロウンは、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のパク・ウンビンと共演したロマンス時代劇『恋慕』が国際エミー賞を受賞するなど、大ブレイク。日本でもソロ・ファンミーティングを開催するなど若手俳優の中でも注目の存在に。『先輩、その口紅塗らないで』では、年上女性との大人の恋を演じ、演技の幅を拡げた。

グループの末っ子チャニは、超セレブたちのドロドロな人間関係と、異常なほどに加熱した受験戦争が引き金となった殺人事件を描き、“社会現象”とまでいわれるブームを巻き起こしたドラマ『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』で、事件のカギを握る秀才高校生を好演した。

そのチャニSF9のマンネ(末っ子)ラインとしてプライベートでも仲の良いフィヨンは、ラブコメドラマ『MIRACLE』でW主演を務めた。世界的に活躍するスーパースター・ルイス(チャニ)と、ヒロインの幼なじみでアイドルグループメンバー、シウ(フィヨン)として、恋のライバルに。2人のステージ以外での顔を同時に見られる作品だ。

現在、入隊中のリーダー、ヨンビンは、『彼氏は大学生!?~バブルアップ~』で、ガールズグループNATUREソヒとW主演を果たした。ヨンビン演じる大学生セウンは、個人配信プラットフォームのクリエーター。進路に迷うセウンは、大学生マーケターとして配信プラットフォーム会社のハヨン(ソヒ)と仕事をしながら夢に向かって奮闘する。ヨンビンのキュートな人柄が画面から伝わる作品となっている。

ほかにもメインボーカルのインソンは『20世紀少年少女』、ジェユンは『ラブインブラックホール』、ダウォンはソ・イングク主演の『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』、ユ・テヤンはミュージカルに多数出演するなど、9人全員が俳優業もこなす。

ジュホにとって『スターストラック』は、7本目の出演作にして、初のBL作品。彼の出演作が、こうして日本語字幕で見られるのは嬉しい。相手役となるハンギュンを演じるキム・インソンは、舞台出身。ドラマの出演はこれが初めてというが、2人の青春の甘さと切なさあふれる演技に胸がキュンとすること必至な作品だ。

(文・坂本ゆかり)

https://news.tv.rakuten.co.jp/2024/04/bl-list.html BL関連記事一覧

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