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ヒュー・ジャックマンの魅力を知るために押さえておきたい3つの役

ヒュー・ジャックマンの魅力を知るために押さえておきたい3つの役
(C) THE SON FILMS LIMITED AND CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2022 ALL RIGHTS RESERVED.
ヒュー・ジャックマンが主演を務める『The Son /息子』の配信がスタートした。

オーストラリアのシドニーに生まれ、大学ではジャーナリズムを専攻。在学中に演劇の科目を選択したことをきっかけに“演技”への興味を持ち、俳優の道に進むこととなったヒュー・ジャックマン。オーストラリアのテレビシリーズや映画、さらには『美女と野獣』といった舞台でも活躍し、オーストラリア国内での人気を確立。1998年、イギリスの王国劇場で上演された舞台『オクラホマ!』で主人公カールを演じたことでオーストラリア国外でもその存在を知られるようになり、国際派俳優として世界的なトップスターとなった。今回、『The Son /息子』配信を機に、そんなヒュー・ジャックマンの“俳優”としての魅力を知るために押さえておきたい3つの役を紹介しよう。

まずは、アクション大作「X-MEN」シリーズの“ローガン/ウルヴァリン”。シリーズ第1作『X-MEN』が2000年に公開され、大ヒットを記録してヒュー・ジャックマンを世界的に知らしめた作品となった。演じるウルヴァリンは驚異的な治癒能力を持つミュータント(突然変異体)で不老不死の身体を持っている。その能力に目をつけた軍の秘密組織が、全身の骨に超合金を移植し、彼を人間兵器として改造。そこから脱出することは出来たが、過去の記憶を失ってしまう。放浪生活を送る中でX-MENのメンバーとなり能力を生かして活躍する。これがヒュー・ジャックマンのハマり役となり、スケールアップした続編『X-MEN2』『X-MEN:ファイナル ディシジョン』、ウルヴァリン三部作と呼ばれる『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』『ウルヴァリン:SAMURAI』『ローガン/LOGAN』も制作された。この時に、16年と228日にわたってウルヴァリンを演じたということで「マーベルの実写映画のスーパーヒーローとして最長のキャリア」が認められ「ギネス世界記録」保持者に認定されている。2024年11月に全米公開予定の『デッドプール3』に出演が決定しているので、この記録もさらに更新することになる。

 

2つ目の役は、『ローガン/LOGAN』と同じく2017年に公開された『グレイテスト・ショーマン』のP.T.パーナム。19世紀に活躍した実在の興行師の成功を描くミュージカル映画で、これもヒュー・ジャックマンの才能が思う存分発揮された作品となった。オーストラリア時代からミュージカルにも出演し、2004年にはブロードウェイミュージカル『ザ・ボーイ・フロム・オズ』で「トニー賞」ミュージカル主演男優賞を受賞したジャックマンにとって、歌とダンスでの表現もお手のもの。この作品で「ゴールデングローブ賞」映画部門の主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされた。観る者を圧倒するパフォーマンスは必見だ。

 

そして『The Son /息子』で演じる“ピーター”。『ファーザー』で「第93回アカデミー賞」脚本賞を受賞したフロリアン・ゼレール監督の“家族3部作”の2作目にあたる作品で、親と子の“心の距離”が描き出されている。スーパーヒーローでも華やかなエンターテイナーでもなく、言ってみれば、ピーターは普通の人間。お互いを理解していると信じ、ごく当たり前の日常を送っていた家族に突然起こった異変。17歳の息子ニコラスと向き合う時、自身の父親から受けたトラウマがよみがえる…。“完璧な親はいない。そして完璧な子供も”という作品のコピー通り、苦しみ、葛藤するピーターの姿は観ている誰にも当てはまる。その痛々しさもリアルに演じているところに、ヒュー・ジャックマンの俳優としての凄さが感じられる。

 

タイプの違う3つの役柄だが、これらは俳優ヒュー・ジャックマンの魅力を知るために欠かせないもの。配信が開始されたばかりの『The Son /息子』をきっかけに、これらの作品をぜひチェックしてもらいたい。

(文・田中隆信)

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