キャストコメント到着！日中合作音楽劇『李香蘭-花と華-』Rakuten TVでライブ配信

第二次世界大戦を生き抜いた実在する伝説の歌姫・李香蘭を西内まりやが演じる日中合作音楽劇『李香蘭-花と華-』をRakuten TVでライブ配信が決定。

配信に向けて、キャストからコメントが寄せられた。

日中合作音楽劇『李香蘭-花と華-』は、第二次世界大戦を生き抜いた実在する伝説の歌姫、李香蘭の半生を音楽劇で描く。
主演の李香蘭を西内まりや、山口淑子を元宝塚歌劇団花組トップスターの安寿ミラが演じる。
また、男装の麗人・川島芳子役に宝塚歌劇団退団後初舞台となる飛龍つかさと玉置成実がWキャスト、李香蘭のロシア人の親友・リュバチカ役を玉置成実が黒崎真音がWキャストとして、それぞれ脇を固める。
脚本・作詞を岡本貴也、演出・振付を良知真次、作曲を鎌田雅人、振付協力を名倉加代子、総合監修を横内謙介がそれぞれ担当する。

配信に向けて、西内、飛龍、安寿の3名からRakuten TV Newsにコメントが寄せられた。

西内まりや（李香蘭役）

本作品が舞台初挑戦となります。
私は初め、李香蘭さんを存じ上げませんでした。今回お話を頂いて調べていくうちに彼女の人間性にとても惹かれ、日中戦争中に彼女が経験した出来事は私達が知るべき歴史の真実だと感じました。そんな彼女が二つの国の狭間でどんな思いで表現者として生きていたのか。計り知れない苦しみだったと思います。稽古では演出の良知さん筆頭に出演者全員でその時代背景を想像しながら都度話し合いここまで作り上げてきました。
世界では今も争いが続いているこの時代にこそ、皆様にこの作品を通して愛と戦争について考えるきっかけになってもらえたらと思います。

飛龍つかさ（川島芳子役/Wキャスト）

この度、音楽劇「李香蘭-花と華-」の舞台の様子が配信という形でもご視聴いただける事になりました！
素晴らしい脚本、楽曲、演出、そして豪華出演者の皆さまとこの作品に携われた事を心から光栄に思っております。
私自身、宝塚歌劇団を卒業させていただいてから、初めての舞台出演となりますが、主演の西内まりやさんも初舞台という事でご縁を感じております。
彼女が演じる李香蘭を、妹のように可愛がっていたと言われる男装の麗人、川島芳子役を大切に演じます。
一人でも多くの方にこの作品が届きますように願っております。