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オーディションを勝ち抜いたタイBL『PIT BABE』のイケメン俳優12人

オーディションを勝ち抜いたタイBL『PIT BABE』のイケメン俳優12人
配信開始から2カ月以上経過してもRakuten TVの総合ランキングで常に上位にランクインしているタイBLドラマ『PIT BABE』。タイ最大手の制作会社「GMMグラミー」 傘下の「CHANGE2561」が手掛ける初のBLドラマということで、キャストも厳正なるオーディションを経て選ばれた。2023年2月に行われたオーディションには、人気俳優から新人まで数多くの俳優陣が参加。その険しき道を突破した12人を紹介しよう。

閲覧回数が7億回を超える人気オンライン小説を映像化した『PIT BABE』は、レースに挑む男たちの姿が描かれているドラマだ。主人公のピット・ベイブは、タイのレース界に君臨するレーシングチーム「Xハンター」所属の無敵のレーサー。彼は五感が鋭すぎる超感覚の持ち主で、レースの前は心を落ち着かせるために誰かと肌を合わせるのがお約束。だが、特定のパートナーは持たない主義だった。そんな彼の前にベイブのファンでカーレーサー志望のチャーリーが現れたことで、彼の日常が変わり始めるという物語だ。

主人公のベイブ役を射止めたのは、2019年の人気BL『2Moons2』でフォースを演じたPavelことナレート・プロームパオパン。フォースは遊び人のように見えて、恋には一途なキャラクターだったが、今回は!? 当時はまだ22歳であどけなさがあったが、今回はグッと男っぽくなり色気も増している。その相手役のチャーリーを演じるのは、今回が初ドラマのPoohことクリティン・キティジャルワンナクル。2003年7月生まれで、オーディション時は19歳。メガネをかけるとかわいい系だが外すと王子様系で、そのギャップも魅力の一つと言えるだろう。

ベイブが所属するレーシングチーム「Xハンター」所属のレーサーで、ベイブの親友であるウェイを演じるのは、BLドラマ『Oxygen』で主演を務めたNutことスパナット・ラオハパーニッチ。今回もクールなイケメン役だが、以前に増して謎めいた役どころだ。オーナー兼エンジニアのアランを演じるSailubことヘンマウィック・クワナンファイファンは、GMM oneの『The Family』など数多くのドラマに出演してきた「CHANGE2561」所属の俳優兼モデル。BL作品は今作が初となる。

ほかにも「Xハンター」の新人レーサー役で、3人が選ばれている。野心的なディーンを演じる新人のLeeことアスレ・ワッタナヤクルは、多くの俳優を輩出している大学で演技を勉強してきたということで今後の活躍が期待される一人だ。そしてムードメーカーのノース役は、ドラマ『Oxygen』や『Call it What You Want~BLドラマの作り方~』のMichaelことキエティサック・ヴァタナヴィツァクル。ノースと仲良しのソニックは、リアリティショー出身のTopTenことスパコン・サオコーが演じている。

また、「Xハンター」を追い込むためにベイブの養父の会社が出資する、ライバルチーム「レッド・レーシング」のキャストもオーディションにて決定。養父に仕える日本とタイのダブルのケンタを演じるのはGarfieldことパンタック・カンカムで、アラン役のSailubと同じく「CHANGE2561」所属の若手俳優で、『The Family』などに出演してきた。そのケンタとの恋が予想される韓国とのダブルのキムを演じるのは、BLドラマ『Theory of Love/セオリー・オブ・ラブ』『En Of Love』のBenzことアタニン・タニンパヌヴィワット。そして、ベイブへの対抗心むき出しのウィナーは、BLドラマ『La Cuisine』のPopことパタラポール・ワンロプシリ

加えて、「レッド・レーシング」にエンジニアを引き抜かれたことで、新たに「Xハンター」のエンジニアとなるジェフは、BLドラマ『Make A Wish』で体を乗っ取られる研修医のメートを演じたPonことタナポン・イヤムガムチャイ。さらに、ピンチに陥ったチームを救うべく、アランが資金提供を依頼するスポンサーのピート役は、新人のPingことオブニティ・リーラヴェッチャブタが選ばれた。彼は元バドミントンのユース選手で、その後、日本航空の客室乗務員をしていたという異例の経歴の持ち主。ピートはベイブとの関係に悩むウェイを気に掛けるようになり、こちらの恋模様も気になるところだ。

ベイブとチャーリーをはじめとする恋愛関係やライバル関係による人間模様が入り乱れるドラマかと思いきや、“特殊体質”など大胆な設定も盛り込まれている作品なので、まずは登場人物を覚えてから物語に浸ることをお薦めします。

(文・及川静)

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