今回はRakuten TVで配信中の作品の中から、夏の海が怖くなるような凶暴な野生のサメが登場するパニック映画をピックアップする。
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人喰いサメが登場するパニック映画はこちら!
『オープン・ウォーター』(2005年公開)
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オーストラリアのグレート・バリア・リーフで実際に起こった出来事に基づき製作された海洋サスペンス。スキューバダイビングを楽しむダニエル(ダニエル・トラヴィス)とスーザン(ブランチャード・ライアン)の夫婦は海面に戻ると、そこにはいるはずだったボートがなく、ツアースタッフの手違いで2人は大海原に取り残されてしまう。劇中では不安と恐怖に押しつぶされる2人の会話劇をはじめ、足元に“何かがいる”恐怖がリアルに体現されている。そんな2人を囲うように集まるサメの集団の登場はまさに絶望的だ。また、本作の撮影ではCGや特殊効果を一切使っておらず、本物のサメが泳ぐ海の中で役者が演技に挑んでおり、臨場感あふれる映像がさらに見ている人を恐怖に包み込む。
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『ロスト・バケーション』(2016年公開)
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ブレイク・ライブリー演じる多忙な医学生のナンシーが、休暇中に亡き母が教えてくれたメキシコにある秘密のビーチを訪れる。そこは訪れる人もまばらで、日常を忘れるには絶好のビーチだった。最高の休暇を楽しむナンシーだったが、サーフィン中に一匹の巨大な人喰いサメに襲われてしまい、海の真ん中で孤立してしまうという絶体絶命の危機に陥る。本作は“サメ映画”にありがちな、立ち入り禁止のエリアに入ったり、エサでおびき寄せたりしたりするわけではなく、純粋にバカンスを楽しんでいただけの彼女を標的にする、サメのリアルな恐ろしさが印象的だ。
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『海底47m』(2017年公開)
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メキシコで休暇を楽しむリサ(マンディ・ムーア)とケイト(クレア・ホルト)姉妹は現地で知り合った男友達と一緒に、海に沈めた檻の中からサメを鑑賞する“シャークケージダイビング”へ向かうことに。いくら檻に囲まれているとはいえ、想像しただけで恐ろしいこのアクティビティは、突然ワイヤーが切れ、2人は一気に水深47mまで落下してしまう悲劇に巻き込まれてしまう。舞台となる海底では、無線もつながらず、ボンベの酸素も残り少ない極限状態の中、ゲージを食いちぎり迫りくる野生のサメから逃げる姿が描かれる。途中、脱出の兆しが見えるものの、ダイビングで起きる潜水病や窒素酔いによる二次災害も起こるなど、海のアクティビティが一気に恐怖へと変わる鳥肌作品だ。
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『マンイーター:捕食』(2023年公開)
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婚約破棄され、友人たちと“傷心クルージング”に出掛けた主人公ジェシー(ニッキー・ウィーラン)は、野生のサメに襲われ友人や船の運転手らを失ってしまう。なんとか無線がつながったことで、愛娘をサメに殺され、サメ退治に向かっていた船長ハーラン(トレイス・アドキンス)と出会う。2人は凶暴なサメのせいで失った大切な人たちやさらなる犠牲者を防ぐため、協力して倒すことを決意。ジェシーが海を泳いでサメを誘導し、ハーランが銃で彼らの仇を討つ勇敢な戦いぶりが映し出されると同時に2人に襲いかかるサメの迫力も凄まじい。また、サメに襲われてしまった人たちの痛々しい怪我やおびただしい量の血が多く映し出されるシーンは思わず目を覆いたくなるほどだ。
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(文・suzuki)
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