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『ジュラシック・パーク』だけじゃない! 恐竜から逃げ回る、 極限のサバイバルを描いた恐竜映画4選

『ジュラシック・パーク』だけじゃない! 恐竜から逃げ回る、 極限のサバイバルを描いた恐竜映画4選
『ジュラシック・ドミニオン』(C) 2022 Acme Holding Company, LLC.
「恐竜が登場する有名な作品は?」と聞かれて、多くの人が思い浮かべるのは、名匠スティーヴン・スピルバーグ監督による『ジュラシック・パーク』(1993年)だろう。後にシリーズ化され、現在も恐竜映画の金字塔として根強い人気を誇る『ジュラシック・パーク』シリーズだが、恐竜をテーマにした作品は、それ以外にも数多く生み出されてきた。そこで今回は、Rakuten TVで配信中の中から、凶暴な恐竜たちから逃げ回る人間たちのサバイバルを描いた作品を紹介しよう。
目次

ジュラシック・ユニバース(2018年)

269388 Ⓒ2018 High Octane Pictures, LLC. All Rights Reserved

選ばれた死刑囚たちが仮想現実“VR”の世界で繰り広げられる「ジュラシック・ゲーム」で、制限時間内にゴールを目指すサバイバルバトル。舞台はそう遠くない未来、死刑の執行は視聴者に向けて生放送されるテレビ番組で行われ、まるでエンターテインメントの一部のようなショーと化していた。そこに集められた10人の死刑囚が死刑執行を目前に、死からの釈放を懸けたサバイバルゲームに挑んでいく。

「ジュラシック・ゲーム」の中で、死刑囚たちは逃げ回りながら4つのステージをクリアしていくことになる。また番組の企画者たちが、ゲーム内の恐竜を操り、死刑囚に試練を与えようとしていくのだが、出場者が凶悪犯なだけに、全員で恐竜と戦いながらゴールを目指す――そんなイージーな“協力型”サバイバルにはもちろんならず、恐竜よりもむしろ死刑囚同士がお互いを威嚇し合う様子が、“B級感”満載の作品だ。

『ジュラシック・ユニバース』をRakuten TVで観る


ジュラシック・サバイブ(2018年)

288913 (C) 2018 Dual Visions, LLC

墜落した宇宙船ガリレオ号がたどり着いた恐竜たちの惑星から生存者が逃げ回るSFアクション。宇宙船の故障、そして墜落から奇跡的に生き残った保安員のマーストン(エリック・エリクソン)らを待ち受けていたのは、荒野を支配する凶暴な恐竜たちだった。恐竜たちの住処を歩き回り、彼らは脱出シャトルがあるはずの宇宙船を探しに行く中でさまざまな危険に遭遇していくことになる。

生存者の中には宇宙船内で拘束中だった囚人もおり、一致団結して恐竜に立ち向かわなければならないのにもかかわらず、そう簡単にはお互いを信頼し合えない心理戦も見どころ。宇宙船というSF感あふれるテーマに、古代生物の恐竜を融合させるという振り切った作風もB級恐竜作品マニアには刺さるところだろう。

『ジュラシック・サバイブ』をRakuten TVで観る


ダイナソーホテル(2021年)

480470 (C)2020 JAGGED EDGE PRODUCTIONS LTD. All Rights Reserved

女性たちが賞金獲得を目指してゲーム番組に参加し、屋敷に潜む恐竜たちから24時間の生き残りを目指すデスマッチ。シングルマザーのシエナ(クリッシー・ウンナ)は2人の子どもを抱え、生活に困窮していた。そんな時に“優勝賞金10万ポンド”を手に入れることができるゲーム番組「ダイナソーホテル」を知り、出演することに。番組の内容は、屋敷に放たれた凶暴な恐竜たちを倒し、24時間逃げ切った優勝者1人だけが賞金を獲得できるというもので、シエナは愛する子どもたちのため、高額賞金を目指して恐竜たちに立ち向かっていくというストーリーだ。

『カイジ』や『イカゲーム』などの一獲千金サバイバルゲームをほうふつとさせる内容だが、劇中ではなんとも言えないチープ感が味わえるティラノサウルスやプテラノドンなどの恐竜が登場し、屋敷の中で挑戦者たちを追い詰めていく。またゲーム参加者が全員女性というのもある意味レアで、彼女たちが協力し合いながら、恐竜たちに立ち向かう様子も他の作品と違って面白い。

『ダイナソーホテル』をRakuten TVで観る


ジュラシック・ドミニオン(2022年)

434613 (C) 2022 Acme Holding Company, LLC.

遺伝子実験で現代によみがえった恐竜アロサウルスが大暴走を始めるパニックアクション。物語は、遺伝子実験により復活させたアロサウルスを生物兵器にするというアメリカ軍の秘密計画“タイフーン作戦”に異常が発生したことを機に、研究基地から2頭のアロサウルスが脱走し、瞬く間に基地が恐竜に支配されたところから始まる。基地内に巣を作ったアロサウルスはどんどんと繁殖していき、基地内はパニック状態に。特殊部隊が恐竜を捕獲するために戦うのだが、銃弾も通用しない恐竜たちの前に兵士は次々と餌食にされていってしまう。

同作を手掛けたのは、数々のメジャーなハリウッド映画のB級オマージュ作品を世に送り出していることで知られるアメリカの映画製作会社「アサイラム」。同年に劇場公開された“本家”「ジュラシック・パーク」シリーズの6作目『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』にちゃっかり便乗しながら、迷走する恐竜や妙に長い会話シーンをふんだんに盛り込むなど、アサイラム流のクセが強いサバイバルバトルが描かれている。

『ジュラシック・ドミニオン』をRakuten TVで観る

(文・suzuki)

Rakuten TVで視聴する

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