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80年代洋画ムーブを堪能!心がワクワクするアドベンチャー名作

80年代洋画ムーブを堪能!心がワクワクするアドベンチャー名作
『インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアーク《聖櫃》』TM & (C) 1981, 2013 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved. Used Under Authorization.
ハリウッド映画の黄金時代ともいわれる1980年代。この時代には青春、SF、ホラーなど多彩なジャンルの名作が数多く生まれました。今回はその中から、おすすめのアドベンチャー映画をピックアップ。SFやファンタジー展開だったり、青春の輝きや痛みがあったり、映画界の80年代ムーブメントがギュッと詰め込まれている。エンターテインメント性たっぷりで、当時の若者たちの心をワクワクさせた物語は、今も変わらない魅力にあふれている。
目次

ネバー・エンディング・ストーリー(1984年)

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SFX技術を駆使したファンタジー&アドベンチャーの名作。いじめっ子から逃げるために飛び込んだ書店で1冊の本と出合った主人公のバスチアン(バレット・オリバー)。店主に「この本は危険だ」と言われても、どうしても読んでみたくて持ち出してしまったバスチアンは、授業をさぼって本を読み進めていく。そこに書かれていたのは、危機に陥る空想の国を救うために立ち上がった勇者アトレイユの物語。バスチアンはアトレイユの冒険の世界へと入っていく。かわいらしい表情の幸運の竜、ファルコンのビジュアルも有名になったが、ファルコンが登場するときに流れる主題歌「The NeverEnding Story」も夢のある冒険を彩るメロディーで印象的。映画と音楽が密接に結びつくようになったのも80年代の特徴のひとつといえる。

Rakuten TVで『ネバー・エンディング・ストーリー』を観る


スタンド・バイ・ミー(1986年)

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本作も同名の主題歌が現代に至るまで愛されていて有名だが、もともとはベン・E・キングが1961年にリリースした楽曲。鑑賞後にはその音楽が流れるだけでノスタルジックな気持ちになり、映画の世界とつながっている。スティーヴン・キングの小説を原作にした物語の舞台となるのは、1959年のアメリカ・オレゴンの小さな町。文学が好きなゴーディ(ウィル・ウィートン)やガキ大将的なクリス(リヴァー・フェニックス)ら12歳の少年4人は、行方不明の少年の死体が野ざらしになっていると聞く。死体を見つければヒーローになれる――。そんな思いを胸に、少年たちの2日間の冒険が始まる。ティーンエージャー直前の少年たちの好奇心と無邪気さに彩られた波乱含みの道中、密かに抱えるものと向き合いながら成長していく姿が胸を打つ。大人になるほどに、見返すと感じ入るものがあるはず。

Rakuten TVで『スタンド・バイ・ミー』を観る


ベビーシッター・アドベンチャー(1988年)

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大ヒット映画『グレムリン』(1984年)や『グーニーズ』(1985年)の脚本家クリス・コロンバスの監督デビュー作。同監督は、のちに『ホーム・アローン』(1990年)や『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001年)、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002年)も手掛ける活躍となったが、彼の才能の原点を堪能できる一作だ。主人公は、デートの予定が突然なくなった女子高生・クリス(エリザベス・シュー)。やむなく引き受けた8歳の少女のベビーシッター中に、家出した親友から助けを求める連絡が入る。少女とその兄、さらに兄の友人も一緒に、親友を迎えに行くことにするが、高速道路でタイヤがパンクしたことに始まり、次々とトラブルが彼女たちを襲う。シカゴが舞台ということもあってか、ギャングも登場し、ノンストップで繰り広げられる“一夜の冒険”が面白い。

Rakuten TVで『ベビーシッター・アドベンチャー』を観る


ミクロキッズ(1989年)

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もし人が小さくなったら――そんなSFとファンタジーの要素をあわせ持つアドベンチャームービー。サリンスキー博士(リック・モラニス)が開発中の“電磁物体縮小マシン”の事故によって、博士の2人の子どもと隣家の2人の子どもが、なんと6ミリの大きさに縮んでしまう。いつもの庭がジャングルのような冒険の舞台に変わり、スプリンクラーの水滴は脅威となり、昆虫は巨大な怪物のように立ちはだかる。ハチに乗って空を飛ぶスリルや、たった1枚のクッキーがごちそうになるスケール感など、身近な世界を舞台にしたユーモラスでワクワクする空想の世界が広がる。小さくなった子どもたちの“大きな成長”と、彼らを探し続ける両親の愛情にも心が温まる。博士が“電磁物体拡大機”の研究に夢中になる続編の『ジャイアント・ベビー/ミクロキッズ2』(1993年)もあわせてぜひ。

Rakuten TVで『ミクロキッズ』を観る


インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアーク《聖櫃》(1981年)

インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説(1984年)

インディ・ジョーンズ 最後の聖戦(1989年)

167375 『インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアーク《聖櫃》』

ハリソン・フォード演じる、考古学者であり冒険家でもあるインディアナ・ジョーンズ。愛称“インディ”を主人公に描く。今では巨匠となったジョージ・ルーカスが原案・製作総指揮、スティーヴン・スピルバーグが監督を務め、アドベンチャー映画の金字塔といわれるシリーズだ。インディは世界の危機を救うスーパーヒーローではないが、仲間を救う勇敢さを持ち、観る者にワクワクを与える点でも間違いなくヒーローだ。好奇心旺盛で、ピンチにハラハラしても、彼なら大丈夫と信じたくなる強運。その一方でヘビ嫌いだったり、皮肉屋だったり、人間味にあふれているのがシリーズを支える魅力だ。第4作目『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』(2008年)、シリーズ完結編となる5作目『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(2023年※監督はジェームズ・マンゴールドに交代)まで、時代を超えてもジョン・ウィリアムズによるおなじみのテーマ曲が聞こえると胸が高鳴ってしまう。

(文・神野栄子)

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