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原作は「週刊少年ジャンプ」にて1998年から2003年まで連載された囲碁をテーマとした人気漫画。作・ほったゆみ、小畑健。
2020年に中国で実写ドラマ化された本作は、原作の世界観を引き継ぎつつ、「香港返還」など1997年の中国を舞台にローカライズされ人気を集めた。
小学生の時光(シー・グァン)が祖父の家で古い碁盤を見つけたことをきっかけに、千年もの間眠っていた碁盤の魂、南朝梁時代の囲碁の第一人者である褚赢(チュー・イン)を目覚めさせてしまうことからストーリーが展開され、年齢や性別を問わずあらゆる世代の囲碁愛と囲碁を通じて得られるものを表現した作品に仕上がっている。
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時は1997年、初夏のある日。小学3年生の時光が祖父宅で古い碁盤を見つけると、閃光と共に白い衣の男の霊が姿を現した。
時は1997年、初夏のある日。小学3年生の時光が祖父宅で古い碁盤を見つけると、閃光と共に白い衣の男の霊が姿を現した。男の名は褚嬴、千年以上も前から「神の一手」を探し、碁盤に宿っていたという。囲碁に興味はない時光だったが褚嬴の熱意に負けて協力を約束し、生涯のライバル、兪亮と運命の出会いをする。2人は2度にわたり兪亮を打ち負かすが、彼は囲碁の世界王者、兪暁暘の息子で期待を集めていた。息子を負かした時光に興味を抱いた兪暁暘は対局を持ち掛けるが、その席で時光は褚嬴と口論になり、褚嬴は姿を消す。それから6年。中学3年生になった時光は囲碁を忘れられずにいた。そしてひょんなことから再び囲碁の道に足を踏み入れ、その思いに心を動かされて戻ってきた褚嬴とプロを目指すことに。かけがえのない仲間との出会いや別れ、ライバルとの切磋琢磨を通じ、2人は絆を深めながら数々の険しい試練に立ち向かい、高みへと昇っていく。