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『台湾男子 front line』で見せる、台湾BL俳優たちのかわいい名場面集

『台湾男子 front line』で見せる、台湾BL俳優たちのかわいい名場面集

人気台湾BLの『Be Loved in House 約・定〜I Do』、『HIStory3 那一天〜あの日』、『正負之間〜Plus & Minus』、『奇蹟』に出演する俳優12人によるバラエティ番組『台湾男子 front line』が配信されている。台湾の若手俳優たちが、日本のバラエティに出る時に役立つ食リポやリアクションなどのジャパンカルチャーを学ぶための番組。のんびりとした雰囲気のなか、みんながわちゃわちゃしていてかわいらしく、癒されるトークバラエティだ。


『Be Loved in House 約・定〜I Do』のアーロン・ライ&ハンク・ワン、『HIStory3 那一天〜あの日』のウェイン・ソンホアン・ジュンジー、『正負之間〜Plus & Minus』のマックス・リンシュエン・シーキレイ・チェンマット・リー、『奇蹟』のカイ・シュータロ・リンナット・チェンルイス・ジャンが出演している、バラエティ番組『台湾男子 front line』。人気作のメーン&サブカップルが登場し、今月の覚えたい&言いたい日本語に加えて、筋トレゲームや二人羽織食リポ対決、いろんな相撲対決、王様ゲームなどに挑戦し、各カップルの仲睦まじい姿を見せている。

465118 #1「愛の筋トレ対決」

第1〜4回には『Be Loved in House 約・定〜I Do』と『HIStory3 那一天〜あの日』の4人、第5〜7回はウェイン・ソンを司会に『正負之間〜Plus & Minus』の4人、第8回はジュンジーとマット以外の10人が大集合、そして、第9回にはウェイン+『奇蹟』の4人が出演している。作品の撮影中は密な関係性を築いていたとはいえ、個々に活動する俳優たち故に最初こそ探り探り…という様子だったが、序盤の『Be Loved in House 約・定〜I Do』と『HIStory3 那一天〜あの日』チームは、ムードメーカーのウェインが緊張ムードをほぐして時間を増すごとにリラックス。

465122 #5「王様ゲーム」

騎馬戦対決にも腹筋対決にも全力で挑み、特に肉体美を誇るアーロンとウェインはヘロヘロに。毎回勝負には本気なのに、アーロンが本気で腹筋をしている隣で、残りの3人が呑気に雑談していたりとギャップも面白い。第2回の二人羽織食リポでは、おとなしそうに見えたジュンジーが高いバラエティスキルを発揮。ジュンジーがウェインに熱々おでんを食べさせるのだが、こんにゃくに続いて、間髪入れずに丸ごとの玉子をチョイス。ウェインはほおを膨らませた状態で目を細めながら必死にもぐもぐするのだが、どうやっても噛みきれず、アーロン&ハンクは大笑い。その後のおまけ映像では、猫耳を付けて決めゼリフを言うのだが、すっかり打ち解けた4人が劇中では決して見せない本気の笑顔で笑い転げているのが印象的だ。

465125 #8「公開収録前夜祭SP」

毎回、劇中カップルの仲良しっぷりが光るのだが、なかでもすごいのが第8回の「公開収録前夜祭SP」だ。ホアン・ジュンジーとマット・リーが仕事の都合で来られなかったため、残りの4組がゲームコーナー「相方はどれ?」でコンビ愛を競い合った。4組は1人が目隠しをした状態で匂いやある部位に触れるだけで相方を当てるわけだが、みんなで笑いを堪えながら協力し合って取り組む姿がとても微笑ましい。そんななか、気付くとカイ&タロが肩を組んだり、肩に手を乗せたり、タロがカイの背中に触れていたり…と密着していて、その仲の良さにびっくり。とにかく距離が近いので、ぜひチェックしてほしい。

465126 #9「奇跡SP」

そのタロ&カイも出演する第9回「奇蹟SP」は、終始大盛り上がりで作品ファンならずとも必見の回だ。『奇蹟』にも出演していた司会役のウェインも「このメンバー安心する」「何話でもやりたい」と言っていたが、同じ研究所(養成所)の出身だという5人は序盤からなごみモード。タロ&カイに負けじとナット&ルイスも常に密着していて、相方愛がたっぷり感じられる回になっている。中でも質問コーナーでタロが撮影中の裏話を求められると、カイの顔を覗き込んで「何を聞けばいい?」と聞く仕草はお見逃しなく。一方、好きなシーンを聞かれたナットは、チャン・イー(ナット)がアイ・ディー(ルイス)に唇を噛まれるシーンを挙げ、再現することに。テレながらもすぐに切り替えて、本粋でセリフを交わすのはさすが。終盤の5人連続ペットボトル立てまで名場面だらけだった。

第10回の日本公開収録の様子も含め、終始のんびりムード。不慣れな日本語に一生懸命挑戦しながらも楽しげな姿に癒されるほのぼのバラエティだった。撮影から時間が経っているにも関わらずコンビ愛は確かで、『奇蹟』をはじめ、思わず作品を見返したくなる番組といえよう。

(文・及川静)

https://news.tv.rakuten.co.jp/2024/04/bl-list.html BL関連記事一覧 https://news.tv.rakuten.co.jp/2023/09/k-kiseki.html 『奇蹟』台湾ヒットBLドラマを手掛けてきた脚本家の小説が待望の映像化

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