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映画『氷室蓮司』が公開になるにあたり、今の率直なお気持ちをお聞かせください。
このような形で「日本統一」シリーズが映画化されるとは思ってもいなかったので、とても嬉しいです。これもファンの方々や関係者のみなさんのおかげだと思っています。
「日本統一」の初期にしか描かれていない氷室蓮司の“家族”がテーマのひとつですが、演じる部分で難しかったところはありますか?
シリーズを続けていく上で、氷室蓮司には家族がいるという伏線を回収しなければいけないと前々から考えていて、今回はその部分にフォーカスがあたるよう作ったので、侠(おとこ)が親として、どう子供に向きあうかを考えながら演じるのが難しかったです。
台湾が舞台となりますが、日本での撮影と違いはありましたか?
暑い!!そして、円安・ドル高(笑)
映画『氷室蓮司』では、「日本統一」シリーズとは違ったキャストの方々と共演しますが、普段の演技に何か変化はありましたか?
日本の俳優は、レギュラー陣だったので、いつも通りリラックスして演じることができたのですが、台湾の俳優さんたちとは言葉の壁があるので、ジェスチャーを取り入れたコミュニケーションをとっていました。日本ではこんなことをしたことがありませんが。
共演の黒羽麻璃央さんの印象は?
顔もスタイルも良く、演技も上手でダンスも歌も出来て、素晴らしい俳優です!
台湾のキャスト陣に関して
文化の違いはありますが、やはり俳優としての感受性はどの国も同じなので、その部分では国境の壁などなく、一緒に素敵な芝居の時間を作れたと思っています。
映画における「日本統一」のレギュラー陣に関して(印象深いエピソードなど)
彼らは黙っていても見せてくれるので、とても頼もしいです。
続編は期待できますか?
期待してください!
最後にメッセージをお願いします。
任侠エンターテインメントを、肩の力を抜いて楽しんで観てください。
映画『氷室蓮司』が公開になるにあたり、今の率直なお気持ちをお聞かせください。
嬉しいですよね。一つの作品に続けて出させて頂いて10周年。何かやろうよと、プロデューサー・監督等と話していたのがこのような形になり、とても感慨深いです。
今回の映画で、山口さん演じる田村はどのような形で、物語に関わるのでしょうか?
ネタバレなのであまり言えませんが、チラッチラッと出演しています。
演じられるにあたって意識したことはありますか?
組織の中心人物として、また氷室の親友として、離れていた所からでも演じました。
台湾が舞台となりますが、日本での撮影と違いはありましたか?
(台湾に行ってないのですが、それもネタバレになるので、聞いた話でしかありませんが)
気温差!円安‼️
共演の黒羽麻璃央さんの印象は?
(共演シーンは無く、現場で一緒のタイミングが一瞬だけあったので、その際に感じたことですが)少しだけご一緒のタイミングがあり、その瞬間だけでも、感受性豊かで性格も良い素敵な若者だと感じました。
印象深いエピソードはありますか?
雨降らしのシーンで気合いを入れすぎたのか、想像以上に雨の量が多く、タンク内のほとんどを使い切ってしまった。降らし過ぎだよ…
次は映画『田村悠人』を期待していいですか?
それはファンや製作陣が決める事なので…w
最後にメッセージをお願いします。
いままでにない任侠映画!
“極道ヒューマンサスペンス”をぜひ楽しんで観て欲しいですね!!
いよいよ映画『氷室蓮司』公開になります。
現場のスピード感も早かったですが、とにかく今は早く皆様のもとに届いてほしい気持ちでいっぱいです。
「日本統一」シリーズには初めての出演になりますが、いかがでしたか?
長らく皆様に愛され続けてきた作品の劇場版ですし、なかなか自分が参加した事のないジャンルの作品でしたので、そこに対しての不安やプレッシャーはありましたけど、いざ現場に入ってみると皆さん凄く柔らかい方々で楽しくにこやかに撮影する事ができました。
「日本統一」シリーズは観たことはありましたか?
作品への出演が決まってからではありますが観ました。
演じられた篠原将人は、どのような役どころですか?
わかりやすく言うとお調子ではありますが、ちゃんと芯がある男です。「漢」に憧れつつもまだまだ男って感じです。
演じられるにあたって意識したことはありますか?
意識とはまたちょっと違うかもしれませんが、実際に氷室役の本宮さんとの撮影してない時の雰囲気といいますか、関係性がそのまま乗っかるような役だったので、そこは意識してました。
台湾が舞台となりますが、日本での撮影と違いはありましたか?
日本では撮れないような絵や空気感はありました。台湾のスタッフの皆様も温かく迎え入れてくれてとても優しい気持ちになりました。
共演の本宮泰風さんの印象は?
本当に温かくて柔らかい方です。最初は怖いイメージでしたが、衣装合わせの時に握手して迎え入れてくださった時の優しさや、撮影中にポケットからお菓子を出して食べられてるところのギャップにやられました。
最後にメッセージをお願いします。
濃厚な撮影期間と素晴らしい座組力で出来上がったこの作品。
1人でも多くの方に届いてもらえたら幸いです。
映画『氷室蓮司』
「日本統一」10年。
今まで描かれて来なかった、氷室蓮司の父親としての側面にフィーチャーした今作。
舞台を台湾に移し、監督・主演は「日本統一」そのままに、辻裕之、本宮泰風が務める。
脚本は、監督の辻裕之自ら筆を執った。
「日本統一」では、氷室を支える山口祥行演じる田村悠人が今作でも氷室をサポート。本田広登演じる石沢勇将と、喜矢武豊演じる翁長照邦が田村をアシストする。
台湾で氷室をフォローする篠原将人役を務めるのは、ミュージカル『刀剣乱舞』や、ドラマ『ウソ婚』(‘23)、映画『最後まで行く』(’23)など映像作品にも出演し俳優としても幅広く活躍中の黒羽麻璃央。
7歳の時に『幽幻道士』にヒロインのテンテン役として出演し、人気を博したシャドウ・リュウが台湾の刑事・楊愛玲役を演じ、ドラマ『On Our Way(英題)』で第6回アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワードの最優秀助演男優賞にノミネートされたウー・クンダーが楊の上司・蔡先勇役を好演。
黒龍幇の幇主・林豊洲役を演じるのは『第九分局』(‘18)やNHKと台湾の公共放送局・PTSの共同制作作品「路(ルウ)〜台湾エクスプレス〜」(’20)などに出演するイン・ランフォン。
『星空』(‘17)にて第 49回金馬電影賞でも最優秀新人賞にノミネートされたリン・フイミンが特別出演し、作品を盛り上げる。氷室のアテンドをする台湾人通訳・李文環役には2020年に日本人の番組司会者としては初の金鐘奨にノミネートされ、台湾を拠点に幅広い分野のマルチタレントとして活動中の大谷主水(夢多)など、日本・台湾での共同制作による豪華キャストが集結。
メインテーマを務めるのは、作曲家・編曲家・プロデューサーであり、Masa Takumi名義のソロアルバム『Sakura』が2023年に第65回グラミー賞の最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞を受賞した日本のミュージシャン宅見将典。
雷鳴轟く激しい雨の夜、沖縄にある黒龍幇のアジトのビル前で、田村と石沢を待つ翁長。一方、同じビルの裏口には氷室と台湾人通訳・李の姿があった。
アジトでは黒龍幇の大哥・郭らが薬物の取引の為、侠和会沖縄支部である琉球会の到着を待っていた。事前に取引の情報を掴んでいた氷室、田村を始めとする侠和会の面々。
田村ら三人はアジトに突入し、次々と流氓を倒し、応戦する流氓たちとの激しい銃撃戦の中を突き進んでいく。一方、氷室も裏口へ向かい、郭らの退路を断っていた。
侠和会と黒龍幇の銃撃戦の日から数日後、東京へと戻った氷室だったが、携帯に突然「I’m waiting for you. Come alone.(お前を待っている。一人で来い。)」というメッセージと、猿ぐつわを嵌められ椅子に縛り付けられた氷室の息子・悠太の写真が届く。動揺を石沢に悟れられぬよう元妻・涼子に電話をする氷室。悠太は高校の修学旅行で台湾にいると知った氷室は、石沢の制止を振り切り、一人台湾へ飛び立つのだった。
氷室は悠太を無事救い出し、日本へ戻ってくることができるのか―。
●キャスト
本宮泰風
黒羽麻璃央 劉致妤 吳昆達 大谷主水 應朗丰
松本若菜 本田広登 喜矢武豊 具志堅用高
山口祥行
●スタッフ
監督・脚本:辻 裕之 総合プロデュース:本宮泰風 エグゼクティブプロデューサー:鈴木祐介 プロデューサー:服巻泰三
主題歌:『Kashira』作曲・編曲:宅見将典(Masa Takumi) フジパシフィックミュージック
撮影:岡 雅一 照明:大町昌路 録音:岩間 翼 音楽プロデューサー:吉川清之 音響効果・整音:藤本 淳
編集・VFX:恒川岳彦 キャスティング:渡辺有美 助監督:山鹿孝起 メインスチール:三宅英文
特別協力:chocolate film 制作協力:ソリッドフィーチャー 製作:「氷室蓮司」製作委員会(ライツキューブ/TRUSTAR) 配給:ライツキューブ 配給協力:ティ・ジョイ
©2024「氷室蓮司」製作委員会
【映画『氷室蓮司』オフィシャルサイト】https://himurorenji.com/
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