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存在感抜群! 映画界で活躍する実力派芸人たちの邦画5選

存在感抜群! 映画界で活躍する実力派芸人たちの邦画5選
(C)2021「梅切らぬバカ」フィルムプロジェクト
映画やドラマ界において、お笑い芸人が役者として登場するのは珍しい話ではない。それもチョイ役などではなく、主演や物語のキーパーソンを任されることもある。元々彼らは、コントや漫才などで演技力が磨かれており、持ち前の観察眼も人並み以上に優れている。「芸」と人気を持ち合わせる者たちが、本職の域を越えて数々の作品に抜てきされるのは当然のことだ。今回は劇中で人間的な魅力を放つ実力派“俳優芸人”たちの出演作を紹介していこう。

まず、塚地武雅(ドランクドラゴン)が、主演・加賀まりこの息子を演じる『梅切らぬバカ』。母親の珠子と自閉症を抱える息子・忠男が、社会の中で生きていく様を温かく誠実に描く。演じる上で塚地は、グループホームを訪問し、自閉症の人たちの生活を見たり、ご家族や世話人の方からも話を聞いたりして役を研究したという。実直に俳優業をこなす塚地への評価は業界内外問わず高い。2006年公開の『間宮兄弟』では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した他、テレビドラマ『裸の大将 21世紀版』(フジテレビ系)の山下清役もすっかり板に付いている。

マスカレード・ナイト』には、ホテルの宿泊客・浦辺役で博多華丸(博多華丸・大吉)が出演。潜入捜査官・新田(木村拓哉)と真面目なホテルマン・山岸(長澤まさみ)がバディを組む人気ミステリーで、新田がホテルの仮面舞踏会に潜む500人の容疑者の中から犯人を見つける過程にドキドキする。宿泊客役で田中みな実、沢村一樹、勝村政信、木村佳乃、凰稀かなめ、麻生久美子、高岡早紀らが名を連ねる中、華丸は物語のキーマンに。過去に『めんたいぴりり』など、主演作もある演技派の役どころに注目。

大勢の個性派キャラクターの中でひと際目を引く存在として光っているのが『土竜の唄 FINAL』の岡村隆史(ナインティナイン)。生田斗真演じる主人公の警察官・菊川玲二が、モグラと呼ばれる潜入捜査官に任命され、ヤクザ組織に送り込まれることから始まる物語。三池崇史監督、宮藤官九郎脚本の人気シリーズがついにファイナルを迎え、岡村は1作目から8年ぶりに、蜂乃巣会下部組織の血引一家の元若頭補佐・猫沢一誠役で帰ってきた。猫語で話すヤクザで、見た目もキョーレツ。『岸和田少年愚連隊』や『妖怪大戦争 ガーディアンズ』など、役者のキャリアも長い岡村は、作品の中で自由に暴れている印象だ。

世界中のSF小説ファンに愛される「夏への扉」(ロバート・A・ハインライン著)を映画化した『夏への扉―キミのいる未来へ―』で、謎の男・佐藤を演じているのが原田泰造(ネプチューン)。罠にはめられすべてを失った科学者が、1995年から2025年へ時を超え、大切な人を救う物語を描く。原田の役はヒューマノイド界をリードする新会社の起業家として黒いスーツに身を包み、雑誌に紹介されているような男。全国にサウナブームを巻き起こしたと言われる主演ドラマ『サ道』(テレビ東京系)で見せる爽快な表情とは別人であり、俳優としての仕事が途切れない面からしても芸の幅を感じざるを得ない。

番外編は、脚本家として参加するバカリズムの作品を紹介。地獄のような派閥争いが行われているOLたちの職場を描くコメディー『地獄の花園』は、脚本をバカリズムが担当している。芸人としては大島美幸(森三中)の出演も目立つ。主人公・直子を永野芽郁、カリスマヤンキーOL・蘭を広瀬アリスが演じ、菜々緒、川栄李奈、小池栄子に加え、勝村政信、松尾諭、丸山智己、遠藤憲一らが全員OL役で出演しており、オリジナル脚本の奇抜な設定は、笑いどころ満載。同じバカリズムの“OL作品”として、向田邦子賞やギャラクシー賞を受賞した『架空OL日記』(日本テレビほか)も併せて楽しむのも良いのでは。

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