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最後に、キャストと監督からメッセージが送られた。
木村は「サバイバルスリラーやゾンビものと聞くと、怖いのかなと思う方もいらっしゃると思うんですけど、今回は人間の物語がベースになっていて、どうして群凶になってしまったのかというところに注目が行きやすい内容になっているので、気負いなく見ていただけたらなと思います。」と見どころを語り、「日本の懐かしく美しい景色と、観たことのない群凶が一見合うのかなと思われる方もいると思うのですが、群凶は最終的に大地に還っていくので、その調和がものすごく美しく儚いです。その圧倒的な映像美も京都で撮ったからこそだと思います。楽しんでいただけたらと思います」と想いを述べた。
田中は「スケール感の大きさ、再現度のクオリティが最上級に達している作品だと思いますし、怖がらせることが目的ではないということが観ていただければ納得していただけると思います。自信を持って観てくださいとおすすめできる作品だと思いますし、僕が出ていなくても惹かれる作品だなと思うので『I ,Kill』の輪を広げて盛り上げてください」と伝えた。
ヤングポール監督は「京都のロケーションの中でのゾンビ時代劇ということなんですけど、シンプルにグロテスクというのではなく、ある種の美しさ、儚さが皆さんのお芝居やドラマから滲み出る作品になったなと思います。美しいゾンビというものが観せられるのかなと思っていますので、確認してもらえたら嬉しいです。」と語った。
田牧は「登場人物が必死に生きているところが描かれていて、それを観て私自身も勇気をもらえましたし、観てくださる方にも何か届くものがあると思っているので、ぜひたくさんの方に見ていただきたいです。」と伝えた。
新たな時代劇×サバイバルの幕開けを予感させ、完成報告会は幕を閉じた。
『連続ドラマW I, KILL』は、5月18日(日)よりWOWOWにて放送・配信スタート!
https://news.tv.rakuten.co.jp/2025/05/int-ikill.html 木村文乃×田中樹インタビュー:『連続ドラマW I, KILL』出演
『連続ドラマW I, KILL』(WOWOW)