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ーー先日、日比谷ライブフェスティバルで2曲披露されましたが、楽曲の魅力や表現する上で意識していることなどお聞かせください。
ラテンやフラメンコの情熱的なリズムなど、他のミュージカル作品とは少し違うような曲を楽しんでいただけるんじゃないかなと思います。披露した2曲もまったく色が違うのですが、他にも個性豊かな楽曲がたくさん並んでいます。楽しい曲ですが「リズムも保ちたいけど、言葉もしっかり伝えたい」という部分との戦いもありますね。あとは、一度落ち着いてしまうと曲のテンションの高さまでエネルギーを持っていくのが難しいところもあり、そこは音楽に引っ張っていってもらえるところかなと思います。
ーー公開された2曲を聴いても、リズムやメロディーが癖になりますよね。
1曲が結構長くて珍しいですが、それでも楽しめると思います。その曲の中でストーリーがいきなり変わるとかではないので、そういう意味ではちょっと昔のミュージカルみたいなところもありつつ、そこは音楽を楽しんでいいですよ、みたいな。
ーー曲のノリに乗っちゃったりして、楽しんでも大丈夫ですか?
もちろんです。歌詞を一語一句聞いてると、この人何言ってんの?みたいなところは結構あったりします(笑)。
ーー語呂の面白さみたいなのもあるんでしょうか。
そうですね。日本人にはない感覚みたいなものもあったりすると思うんですよ。なので、純粋に音楽を楽しんでもらえたらいいのかなと思います。

ーー音のウェーブに乗ってもいいんですね。
乗っていただいて大丈夫です。大事なことは結構繰り返し言っているような気がします。
ーーラテンミュージカルコメディならではの面白さと難しさについて、今話してくださった中にもあると思うんですが、ラテンミュージカルだからと何か意識することはありますか?
今はあまり意識してないかなと思いますが、ずっとエネルギーがほとばしっています。神経が衰弱してるといってもただ弱っているのではなく、弱っている状態の自分をどうしよう、みたいなエネルギーに溢れている。休むことなくその状態がずっと続いているからこそ神経がぎりぎりの状態になっているので、保ち続けるというのは難しいんじゃないかなと思います。
ミュージカル『神経衰弱ぎりぎりの女たち』