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シリーズ累計80作を超える『日本統一』。主演のみならず、総合プロデューサーの肩書きも持つ“本宮泰風”とは?

シリーズ累計80作を超える『日本統一』。主演のみならず、総合プロデューサーの肩書きも持つ“本宮泰風”とは?
『日本統一49』©2021スターコーポレーション21
シリーズ累計80作を超える大ヒット任侠シリーズ『日本統一』。2013年8月に第1作が世に出てから間もなく10年が経とうとしている。“暴力で全国を制圧する”というのではなく、“日本から抗争をなくすため”に極道界統一を目指すという主人公たちのスピリッツが視聴者を“応援したい”という気持ちにさせているのではないだろうか。

https://news.tv.rakuten.co.jp/2023/04/nihontouitsu230412.html 55作に及ぶ長い長い物語、「日本統一」をどこから見るか? これから見始める人にオススメのポイントはココ! https://news.tv.rakuten.co.jp/2022/11/221112nihontouitsu.html 『日本統一』主人公・氷室蓮司と田村悠人のコンビが“Vシネマ”のイメージを変えた

そこで、改めて注目したいのが俳優・本宮泰風。『日本統一』の主人公の一人“氷室蓮司”を演じ、“田村悠人”役の山口祥行と共にW主演を務めている。冷静な氷室と火がつきやすい田村という真逆の性格の“バディ”もこのシリーズを面白くしている。本宮と山口は学生時代からの親友で、今も変わらずプライベートでも交流があるという関係だからこそ生み出せる空気感があるのだろう。

そんな本宮は1994年、22歳の時に俳優としてのキャリアをスタートさせた。本宮自身は芸能界への憧れや興味はほとんどなかったというが、スカウトされたのを機に“1年だけ”という条件付きで始めることに。
学生の頃にボクシングをはじめ、キックボクシングや打撃系の格闘技なども経験しており、それが俳優業においてもアクションシーンなどで生かされているのだろう。“芸能界最強”とウワサされるほどの強者で、現在は格闘技チーム「本宮塾」を主宰し、後進の育成にあたっている。

俳優としては、『日本統一』に代表される通り、任侠ものに多く出演している。山口祥行中野英雄的場浩司と「ネオVシネ四天王」と呼ばれるほど、任侠の世界にハマっている。『日本統一』は第1作から主演を務めてきているが、最初から順風満帆というわけではなかった。しかし、これまでのVシネマの任侠ものとは違う要素を多く取り入れたことで作品の“個性”が生まれ、着実にファンを増やしてきた。コロナ禍においては、配信などで視聴者層を広げ、女性ファンも増えたりして、ピンチをチャンスに変えた。途中から“総合プロデュース”としてスタッフクレジットに名を連ねるようになり、シリーズ制作により深く関わっている。元々リーダー気質なところがあるので、現在のポジションに収まっているのも納得だ。

俳優・本宮泰風としては、『日本統一』シリーズ以外にも多くの作品に出演している。例えば、『KYOTO BLACK 〜黒のサムライ〜』。本宮が演じる建設業を営む青年実業家・織田は、京都に蔓延る悪を倒す自警団のリーダーというもう一つの顔を持っている。ある日、関西最大の暴力組織が絡む建設会社と公共工事の利権争いに巻き込まれる…という作品。こちらにも盟友・山口祥行が出演。『首都抗争』では組の若頭補佐・榎本を演じている。関西の組が関東との協定を破り、関東進出を虎視眈々と狙う“東西対決”が描かれている。

神奈川・横須賀を舞台にした『チンピラ2』は山口祥行が主演だが、本宮もバディ的な存在として出演しているので、『日本統一』ファンや“氷室&田村”コンビが気になる人は押さえておきたい。

本宮&山口コンビをちょっと違う雰囲気で楽しみたいなら『TOKYOドラゴン飯店』。龍飯店のオーナーを務める元極道の龍を本宮が演じ、料理人で龍の弟分・辰を山口が演じている。銃や刀を菜箸とザルに持ち替え、ラーメン店で繰り広げられる絶妙なコメディミュージカルになっている。これらの作品で、俳優・本宮泰風の魅力にもっと触れてもらいたい。

(文・田中隆信)

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