吉柳咲良&河野純喜(JO1)が『白雪姫』劇中歌「二人ならきっと」をデュエットで初生披露！

まずステージに登場したのはプレミアム吹替版にて白雪姫役を務める吉柳咲良。美しい歌声で反響を呼ぶ劇中歌「夢に見る ～Waiting On A Wish～」を披露。
映画に対する周囲の反響について聞かれると、「公開初日に女王役の月城かなとさんと一緒に4DXで観に行ったんですけど、終わった後に『めちゃくちゃ歌良かったよね』という声が周りから聞こえてきてすごく幸せで、2人でルンルンで帰りました！」と鑑賞エピソードを明かした。

続いて、白雪姫の“運命の人”ジョナサン役を務める河野純喜（JO1）が登場。吉柳の歌声を舞台裏で聴いていた河野は、「本当に圧巻で、扉の向こうまでディズニーワールドが広がってくるような素敵な歌声でした」と心から称賛。
反響について「家族から（出身の）奈良のあらゆる映画館に行くと『白雪姫』で埋め尽くされていると聞いて、本当に素晴らしい映画に携わらせていただいたなと嬉しく思っています。」と語った。

お気に入りのシーンについて聞かれると、河野は「ジョナサンが白雪姫と距離を縮めて、王の名のもとに決意を固めるシーンがあるんですけど、そのセリフがすごく難しくて。めちゃくちゃ練習して100回くらい収録ブースで叫んだので、自分の中でお気に入りのシーンです。」と見どころを挙げた。

吉柳は「大好きなシーンがいっぱいあるんですけど、白雪姫の幼少期から大人になるシーンで初めて自分の声が聴こえた瞬間は、緊張のあまり眉間にしわを寄せて見てしまいました。」と語った。

劇中歌「二人ならきっと」の特別映像がスクリーンに映し出されると、吉柳は「向かい合って歌うのが緊張しすぎて、全然お互い視線が合っていなかったんです。目が合った瞬間にどちらかが目をそらして（笑）」と撮影を振り返り、河野も「（映像では）意外といい感じに見えるんですけど、（実際には）意外と目が合ってない。ごまかしてる（笑）」と収録の裏話を明かしながらも「楽しみながら撮影させていただきました」と語った。

吉柳は同楽曲について、「お互いを意識し合う瞬間を歌ったロマンチックな楽曲です。『グレイテスト・ショーマン』が大好きで、パセク＆ポールさんの歌を歌っているのが本当に嬉しかったです」とコメント。
河野は「2人の距離がグッと縮まる瞬間に流れる曲でドキドキが止まらない楽曲です。サウンドトラックも聴きまくっているほど思い入れのある曲なので、みなさんに愛していただきたいです」と楽曲への想いを語った。

そして、「二人ならきっと」を観客の前で初めての生歌唱！
白雪姫とジョナサンの運命が重なるような繊細で美しいハーモニーと、互いに見つめ合いながら歌唱する姿に、会場は一気にロマンチックなムードに包まれた。

最後に映画を楽しみにしている方に向けて、河野は「楽曲もストーリーもメッセージもとても素敵な映画になっています。『二人ならきっと』以外にも素晴らしいシーンが盛り込まれているので、ぜひみなさん楽しんでいただけたらなと思います」と語り、吉柳は「本当に長く愛されてきた作品が実写ミュージカル化されるということで、実写版で初めて聴く楽曲であったり、馴染みのある楽曲があったりと魅力がたくさん詰まっています。映像もすごく美しくて、観ているだけでディズニーランドに行ったような気分になれるくらい素敵なシーンがあるので、たくさん観ていただけたら嬉しいなと思います。」と想いを伝えて、イベントは幕を閉じた。
『白雪姫』は全国劇場にて公開中。

特別映像「二人ならきっと」performed by 吉柳咲良／河野純喜(JO1)

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