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“女王”の大きな見せ場であるミュージカルシーンで登場するのが、劇中歌「美しさがすべて」。妖艶な雰囲気を漂わせながらも、聴いた人全てを震え上がらせるかのような迫力と、時折どこかコミカルな雰囲気も感じさせる楽曲である。
収録時を思い出しながら、“女王”を全身で表現した月城。月城は、「ツンと澄ましているだけではない女王のキャラクター性が表れている曲。見た目の美しさ、隙のなさ、内に秘めたもっと権力が欲しいという欲望、人を見下しているようなところもあれば、心の底から軽蔑しているかのようなどろどろしているところもある、女王の様々な面が表現されています」と説明。
そんな月城が、歌唱シーンを演じる上で参考にしたのは女王役のガル・ガドットの演技。「ガル・ガドットさんの演技を観て、女王は見た目の美しさだけではなく、美しさで手に入る権力がほしいのだと感じました。力を持っている自分こそが美しい、だからこそ自分の意見を押し通すそうとする女王の力強さを歌で表現出来たら良いなと思いました」とし、実際の収録では、「“このセリフで表現しようとしたことは何だろう。セリフ以上に込めたかった想いは何だろう”と、普段考えないような深いところまで自分なりに噛み砕いて演じました。俳優人生の中で今後も活かせる経験になったと思います」と振り返っている。
そして、お気に入りシーンについては、「“これぞ、ミュージカル”と感じるようなSEが入った後の歌い出しと、ところどころに入るセリフ調のシーン」の2箇所を挙げた。中でもセリフ調のシーンは音楽監督とも相談しながら収録したそうで、「“そんなバカげたこと”という歌詞の部分では、人を見下す感じではなく、あえて自分自身が馬鹿げたふりをしながら歌うシーンがあるんです。その後に、“あるわけない”とバッサリと全否定する。女王らしさが出ているシーンだと思うので、是非注目してほしいです」と語った。ガル・ガドット演じる女王に、月城が命を吹き込んだ “女王”。白雪姫の前に立ちはだかる、魅力溢れるディズニー・ヴィランの活躍は必見!
『白雪姫』は全国劇場にて大ヒット公開中!
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