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――Rakuten TVで配信されている宝塚作品のおすすめで、選んでくださった作品についてお聞かせください。どの作品を選んでくださいましたか?
まずは、『ME AND MY GIRL』(’08年月組・宝塚)です。月組の瀬奈(じゅん)さん主演の時で、私は小学校5年生だったんです。そして、『うたかたの恋』(’23年花組・東京・千秋楽)、『二人だけの戦場』(’23年花組・梅田芸術劇場)を選ばせていただきました。
――ありがとうございます。どれも素晴らしい作品ですね!
本当ですか、嬉しいです!
――『ME AND MY GIRL』とはどんな出会いをされたんですか?
『ME AND MY GIRL』はハッピーミュージカルということで、観れば必ず幸せになれる作品です。私は小学校5年生の時に宝塚大劇場で初めて観て「ここに入りたい」と思いました。宝塚は好きだったのですが、入れる場所という実感がそれまで湧いていなくて。94期生の初舞台公演だったのですが、初舞台生の方がラインダンスをしていて「ここって入れるんだ」と小学生ながらに思って、ここに入りたい!と決めた大好きな作品でもあるので、まず一番に思い浮かびました。
61022 『ME AND MY GIRL(’08年月組・宝塚)』(c) 宝塚歌劇団 https://tv.rakuten.co.jp/content/61022/
――瀬奈さんとは、今同じ事務所でもいらっしゃいますが、その後お伝えできたりしたんですか?
大劇(場)を観にいった時に、変身写真館とか、スターさんと写真を撮ってストラップを作ることができる催しがあったんですが、そこで作った瀬奈さんとツーショットのストラップをずっと持っていて。瀬奈さんのコンサートにお邪魔させていただいた時に、恥ずかしながらお見せしたら「ええ――っ!」と仰って(笑)。私的にはもうすごいことですから。やはりあの時の瀬奈さんの時代が大好きでしたし、通路側で観ていたんですが、「ランベスウォーク」で瀬奈さんが通った時に、落ちて(笑)。
――落ちましたか(笑)!
「あっ……」って落ちてしまいました(笑)。(客席で)大スターさんと同じ空気を吸っているのはすごいことだと思いますし、お客様にもきっと私が当時感じたような、ハッピーを感じていただけるんじゃないかなと思うので、おすすめします。
ミュージカル『マリー・キュリー』
●あらすじ
19世紀末、マリーは、大学進学のためパリ行きの列車に乗っていた。そこで出会ったアンヌと希望に胸を躍らせ、当時、少なかった女性科学者として、研究者のピエール・キュリーと共に新しい元素ラジウムを発見し、ノーベル賞を受賞する。ところが、ミステリアスな男・ルーベンが経営するラジウム工場では、体調を崩す工員が出てきて…。
●キャスト・スタッフ
出演:
昆 夏美/星風まどか(Wキャスト)、松下優也/葛山信吾(Wキャスト)、鈴木瑛美子/石田ニコル(Wキャスト)、水田航生/雷太(Wキャスト)
能條愛未、可知寛子、清水彩花、石川新太、坂元宏旬、藤浦功一、山口将太朗、石井 咲、石井亜早実、飯田汐音(Swing)
脚本:チョン・セウン
作曲:チェ・ジョンユン
演出:鈴木裕美
翻訳・訳詞:高橋亜子
●公演情報
【東京公演】天王洲 銀河劇場
2025年10月25日(土)~11月9日(日)
【大阪公演】梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
2025年11月28日(金)~11月30日(日)
ヘアメイク:菊地由美子
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