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「号泣上映会」ということで、本作の泣きポイントを聞かれると、山寺は「孤独を感じたリロが星に願いをかけるシーン。どういう思いでリロが祈っているのかなと考えるとグッとくきてしまった」、MOMONAは「アニメーションでは描かれていなかったナニの夢や自己実現みたいな部分がリアルに描かれている。夢を追っている方や道に迷っている方が共感して涙するポイントかなと思います」、中村は「リロやナニ思い出のものがなくなっていくときは悲しくなる」と、それぞれの視点から語った。
2002年に公開されたアニメーション『リロ&スティッチ』で初めて声優を務めたことについて、山寺は「クリス・サンダースさんの個性的な声でスティッチをやられていてこんな声を出せないと思った。すでにジーニーもドナルドの声をやり、もういいだろうと思っていたがオーディションで合格し、今に繋がる。当時は本当に苦戦した」と、当時の不安を明かした。
スティッチとの出会いについて聞かれると、MOMONAは「2003年生まれで、生まれて初めて買ってもらったDVDだった。繰り返し繰り返し見た作品。運命というか必然的に歩んできた作品です」、中村は「小学生の時に初めて買ったぬいぐるみがスティッチ。高校生くらいまでは一緒に寝ていて、今でも実家に置いてある思い出のもの」と、スティッチとの出会いが特別なものだったことを語った。
“オハナ<家族>”の絆がテーマであることにちなんで、それぞれの“オハナ”について聞かれると、山寺は「家族といえば妻。少しでも長くいられるように健康でいたい。それと89歳の母。楽天イーグルスの応援をするのが生き甲斐。試合が終わるとすぐにLINEが来る。元気な母と野球を応援できることを嬉しく思う」、中村は「Travis Japanのメンバー。デイヴィッド役の合格を報告した時に自分以上に喜んでくれた」、MOMONAは「ME:Iのメンバー。声優が決定して初めての収録に挑む時に、KEIKOがお守りを作ってくれた。本当にそれで力が沸いた。大事な家族だなと日頃思っています」と、それぞれの“オハナ”への温かい想いを語った。
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