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七海ひろき&音波みのり&野々花ひまりが集結! 舞台「サイボーグ009」第二弾がいよいよ開幕:インタビュー前編

七海ひろき&音波みのり&野々花ひまりが集結! 舞台「サイボーグ009」第二弾がいよいよ開幕:インタビュー前編
石ノ森章太郎によるSF漫画「サイボーグ009」の舞台化第二弾、舞台「サイボーグ009 -13番の追跡者-」が11月14日(金)より上演。また、11月14日(金)と11月24日(月・祝)の公演はRakuten TVでライブ配信される。
2024年に、誕生60周年を記念して初舞台化され、漫画からそのまま飛び出してきたかのような再現度の高さが大きな話題となった。今作では、第一弾のキャストが再び勢揃いするほか、新キャストが加わりパワーアップ。サイボーグ戦士たちが新たな戦いに立ち上がる。
前編では第一弾に続いて、009/島村ジョー役の七海ひろき、003/フランソワーズ・アルヌール役の音波みのり、そして新たに0012役で出演する野々花ひまりに、作品への思いを、後編では宝塚での思い出などを聞いた。

(文・写真:岩村美佳)

インタビュー後編はこちら

舞台「サイボーグ009 -13番目の追跡者-」の視聴チケットはこちら

――ご出演が決まった今の思いをお聞かせください。

七海:第一弾を経て第ニ弾ができること、しかも同じメンバーで揃ってできることが、本当に嬉しいです。前回は稽古から本番まであっという間に駆け抜けましたが、毎日が本当に楽しかったので、またあの時間が過ごせると思うと、今からとても楽しみです。

音波:私も第一弾の千穐楽で、まだ続けたい気持ちがすごく大きかったので、新たなメンバーを加えての第二弾に出演できることがすごく嬉しいです。七海さんが仰ったように、お稽古は怒涛のように進んでいきましたね。

七海:部活だったよね、本当に(笑)。みんな言っていました。

音波:帰っていく姿も部活の2列横隊で、かわいく、みんな最後も「はい、今日もありがとうございました~」みたいな感じで(笑)。

七海:「また明日~」って。

音波:そう、綺麗に並んで帰っていく。演出の(植木)豪さんを筆頭に、その後ろにみんなが並んで帰っていく姿も、すごく体育会系な感じでした。お稽古場もずっと空気が良くて、一心に頑張ることをさせていただいた作品で、その空間にまた入れるのがすごく楽しみでなりません。

――初参加の野々花さんは宝塚退団後初舞台ですね。

野々花:そうなんです。退団後、初の舞台がちょうど1年経ったタイミングですので、とても嬉しいですし、久しぶりの舞台なので、緊張とドキドキといろんな思いを抱えています。でも退団後は舞台以外の仕事をすることが多かったので、またこの舞台の世界を、一から皆さんで作る事を経験できるのはすごく楽しみで、お稽古も本番も楽しみにしております。

――おふたりとご一緒なのは、心強いのではないですか?

野々花:そうなんです!先輩方とは、現役中はご一緒に舞台をすることがありませんでしたので、退団してご一緒できるのがとても嬉しいなと思います。ご縁を感じています。

――前回の舞台で、お客様に届けた時の印象や、反響や思い出はありますか?

七海:まず、キャスト一人ひとりの熱量が本当にすごかったです。特にBG(SOLDIERS)の皆さんが、パフォーマーとして素晴らしい方たちだからこそ、より熱量を感じて、「負けないぞ!」みたいな気持ちにもなりましたね。そして、サイボーグ戦士の皆さん、スカールの中塚(皓平)さん、前回出演された0010のおふたりも、本番で一気に熱量が加速した印象でした。それを大高(洋夫)さんがしっかりと締めてくださり、やはり舞台の本番が持つ力はすごいなと。その中で、私は真ん中に立たせていただく島村ジョーとして、自分自身もさらにギアを上げていかなければと思いました。
アフタートークなどを終えてお客様をお見送りした時に、原作ファンの方にも「すごく良かったよ」「(作品を)長年好きでいて良かった」といった言葉をかけてくださり、嬉しかったです。

――原作ファンの皆さんからのそういう言葉は嬉しいですね。

七海:「ジョーだったよ!」という嬉しいお声がけもいただいて、本当に有り難いです。

――音波さんはいかがですか?

音波:お稽古場では、最初はセットのないフラットな場所で始まって、少しずつセットが組まれて立体になっていくんです。劇場に入ってから、3階建てのセットのすごい景色と、お客様の熱心な眼差しに圧倒されました。客席を含めて本当に熱い舞台だなと感じられる作品でした。
本番で印象に残っているのは、お兄様(七海)が客席を走り回った時のGoProを使った演出。その場で七海さんが走っている姿と、その姿を映したGoProの映像が同時にスクリーンに映し出されているのを見ていると、お客様が本当に楽しまれているのが分かりました。お客様自身がその映像に映り込んでいるのを見て、『キャー!七海さんもすぐ近くにいるし、私も映ってる!』といった感じで(笑)、劇場ならではの空間をより一層楽しんでくださっていました。
実は、お稽古場では映像がない状態で進んでいて、特に私やお兄様は(植木)豪さんの演出が初めてだったので、豪さんからは「映像と掛け合わせた時にぴったりはまるから、信じてください」と言われていて。

七海:そう、言っていた。

音波:豪さんが最初に皆で集まった時に仰っていたのですが、「そうなんだ、信じて進むしかないんだ」と、その言葉を信じて突き進みました。
お稽古中、「この音は何だろう?」「どういう状況になっているんだろう?」といった疑問が、実際に劇場で映像や音と組み合わさった瞬間、鳥肌が立つような感覚がすごかったです。
まさに「臨場感」や「体感」という言葉がぴったりで、音で体に振動が伝わってくるような感覚もありました。そういったことも含めて、お客様も出演者も一緒に楽しめる、本当に一体感のある作品だったなと思います。今回の第二弾も本当に楽しみです。

作品情報

舞台「サイボーグ009 -13番目の追跡者-」

<strong>舞台「サイボーグ009 -13番目の追跡者-」</strong>

舞台「サイボーグ009 -13番目の追跡者-」の視聴チケットはこちら



●ライブ配信日時

11月14日(金)18:00公演 配信開始:17:30 / 開演予定:18:00
11月24日(月)12:00公演 配信開始:11:30 / 開演予定:12:00
11月24日(月)17:00公演 配信開始:16:30 / 開演予定:17:00

●見逃し配信期間

11月14日(金)18:00公演 見逃し配信準備完了〜11月21日(金) 23:59
11月24日(月)12:00公演 / 17:00公演 見逃し配信準備完了〜12月1日(月) 23:59

●視聴チケット販売期間

11月14日(金)18:00公演 〜11月21日(金) 20:00
11月24日(月)12:00公演 / 17:00公演 〜12月1日(月) 20:00

●視聴チケット販売価格

各公演:3,900円(税込、システム手数料別)
3公演セット券:9,900円(税込、システム手数料別)

舞台「サイボーグ009 -13番目の追跡者-」の視聴チケットはこちら



※石ノ森章太郎の「ノ」の字は、約60%縮小が正式表記。

ヘアメイク:瀬戸口清香 木村美和子

Rakuten TVで視聴する

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