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柚香光が選ぶ“初めての宝塚”にぴったりの名作とは?思い出とともに語る:インタビュー後編

柚香光が選ぶ“初めての宝塚”にぴったりの名作とは?思い出とともに語る:インタビュー後編

――『花より男子』と『ポーの一族』は、製作発表にも伺ったのですが、製作発表から独特の空気感だった記憶があります。

『ポーの一族』の製作発表は、とてもよく覚えていますね。

――その頃からもう役作りは考えていらっしゃったんですか?

そうですね、漫画を初めて読んだ時の空気感は、自分の中に強烈に入るので。その時感じたオーラをできるだけ纏いたいと思いながら衣裳を着て、ウィッグをつけた瞬間に、自分が感じた世界観をできるだけ出せるようにしました。まだまだ役作りが浅かったり、積み上げられているものは全然少なかったりしますが、少しでもという思いはありました。

――『ポーの一族』を初めて見る方へのおすすめポイントはありますか?

とにかく舞台デザインや衣裳、装置、音楽、演出も本当に美しい世界で。重厚で品があって、でも少し独特なあの世界観を、ぜひ見ていただけたらいいなと思います。宝塚歌劇ならではの美しい世界を存分に皆様に感じていただけるんじゃないかなと思う舞台です。

323621 ポーの一族(’18年花組・東京・千秋楽)(c) 宝塚歌劇団 https://tv.rakuten.co.jp/search/?price_min=500&price_max=3000&main=0&keyword=%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%97%8F&except_word=&is_live=0&sort_type=0&sort_order=0&l-id=search_pricesiborif

Rakuten TVで『ポーの一族』を観る

――宝塚大劇場と東京宝塚劇場の千秋楽と、配信があるんですが、違いはありますか。

ありますね。宝塚は初日が開けて2週間ぐらいで収録されていると思うんですが、東京の千秋楽は本当に大千秋楽です。東京に行く前に稽古場に集まって、みんなでさらにブラッシュアップする時間があるんですが、その時に演出の小池(修一郎)先生にアランの役作りについてちょっとアプローチを変えてみようというご提案を頂いて、東京は少しアランの役作りというか、プロセスを変えています。

作品情報

2025年劇団☆新感線45周年興行・夏公演 いのうえ歌舞伎【譚】Retrospective『紅鬼物語』

●あらすじ

昔々、そのまた昔。都には鬼が現れ、人々を襲っていた。 貴族である源蒼(鈴木拡樹)の家臣、坂上金之助(喜矢武豊)も鬼に襲われるが、反撃して片腕を斬り落とすと、鬼は捨て台詞を吐いて飛び去った。
これを蒼に報せると、それを聞いた同じく家臣の碓井四万(千葉哲也)は、蒼の奥方が神隠しに遭ったのも、鬼の仕業ではないかと言い出した。
10年前のある朝、奥方の紅子(柚香光)と娘の藤(樋口日奈)は忽然と姿を消した。庭には鬼らしき足跡が一対、残されていたという。
それから紅子たちの行方は杳として知れない。
それでも「紅子と藤は生きている」と信じる蒼は、鬼の根城を探し出し、二人を取り戻そうと心に決めて、金之助、四万、そして桃千代(一ノ瀬颯)らと陰陽師の阿部辺丁迷(あべべていめい)のもとへ。だが、そこに金之助を襲った鬼の栃ノ木(早乙女友貴)がやってきて、桃千代を連れ去ってしまう。栃ノ木を追いかけ、蒼たちはシノナシ国へ向かった。
その頃、紅子と藤、紅子の両親は、シノナシ国の小さな村に身を寄せていた。紅子と藤の舞の見事さに村長の八十八(粟根まこと)は感心するばかり。そして八十八に尋ねられた紅子は、村を訪れた経緯を語り始めるが……。
ともに生きるか、ともに死ぬか――。
血の宿命に引き裂かれた二人の、哀しきお伽噺が今、幕を上げる。

●キャスト・スタッフ

出演:柚香光/早乙女友貴、喜矢武豊、一ノ瀬颯、樋口日奈/粟根まこと、千葉哲也/鈴木拡樹 ほか
作:青木 豪
演出:いのうえひでのり

●公演情報

【大阪公演】SkyシアターMBS
2025年5月13日(火)〜6月1日(日)
【東京公演】シアターH
2025年6月24日(火)〜7月17日(木)


スタイリスト:大園蓮珠

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