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柚香光が選ぶ“初めての宝塚”にぴったりの名作とは?思い出とともに語る:インタビュー後編

柚香光が選ぶ“初めての宝塚”にぴったりの名作とは?思い出とともに語る:インタビュー後編

 

――『はいからさんが通る』は宝塚大劇場の初日公演も配信されています。お披露目公演の初日になりますね。コロナで中止になって、ようやく開幕した宝塚初日はすごい日ですね。

すごい日すぎますね……。コロナというものがあったなかでの、半年遅れての初日なので、特別な思いのある公演です。

――『はいからさんが通る』が作品化された魅力について、おすすめポイントをお聞かせください。

『はいからさんが通る』は、すごく愛くるしくて、ロマンが詰まっていて、本当に今思い出しても、心がぽっとなるような、私にとってもそういう大事な作品ですね。「ザ・少女漫画」の作品ですが、ヒロインの愛くるしさと、周りのみんなに愛されていて、その周りの個性豊かなキャラクターたちの魅力が溢れている、本当に温かい作品ですし、宝塚歌劇という劇団にとても合っている作品じゃないかなと思いますね。

405862 『はいからさんが通る(’20年花組・東京・千秋楽)』(c) 宝塚歌劇団 https://tv.rakuten.co.jp/search/?price_min=600&price_max=3000&main=0&keyword=%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%8C%E9%80%9A%E3%82%8B&except_word=&genre_code=stage&is_live=0&sort_type=0&sort_order=0&l-id=search_pricesiborif

Rakuten TVで『はいからさんが通る』を観る

――RUNWAY』でも、先輩方が『はいからさんが通る』について、ものすごく盛り上がって、柚香さんをめちゃくちゃいじってらっしゃいましたよね。

ハハハハハ!ありがたかったですけれどね(笑)。宝塚歌劇と少女漫画というのは特別な関係性というか、宝塚歌劇でしかできない少女漫画の世界はあると思いますので、その代表的な作品じゃないかなと思います。いくつになっても、皆さん心のなかにあるような、ちょっとぽっとするような、初恋のいじらしさや、キラキラとした、ヒーローというか、ああいう男性とか、ヒロインに対して愛を向けてくれるキャラクターたちのきらめきというか……。そういうのって、すごく宝塚歌劇ならではかなと思うので、皆様にも楽しんでいただけるんじゃないかなと思う作品ですね。

インタビュー前編を読む

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作品情報

2025年劇団☆新感線45周年興行・夏公演 いのうえ歌舞伎【譚】Retrospective『紅鬼物語』

●あらすじ

昔々、そのまた昔。都には鬼が現れ、人々を襲っていた。 貴族である源蒼(鈴木拡樹)の家臣、坂上金之助(喜矢武豊)も鬼に襲われるが、反撃して片腕を斬り落とすと、鬼は捨て台詞を吐いて飛び去った。
これを蒼に報せると、それを聞いた同じく家臣の碓井四万(千葉哲也)は、蒼の奥方が神隠しに遭ったのも、鬼の仕業ではないかと言い出した。
10年前のある朝、奥方の紅子(柚香光)と娘の藤(樋口日奈)は忽然と姿を消した。庭には鬼らしき足跡が一対、残されていたという。
それから紅子たちの行方は杳として知れない。
それでも「紅子と藤は生きている」と信じる蒼は、鬼の根城を探し出し、二人を取り戻そうと心に決めて、金之助、四万、そして桃千代(一ノ瀬颯)らと陰陽師の阿部辺丁迷(あべべていめい)のもとへ。だが、そこに金之助を襲った鬼の栃ノ木(早乙女友貴)がやってきて、桃千代を連れ去ってしまう。栃ノ木を追いかけ、蒼たちはシノナシ国へ向かった。
その頃、紅子と藤、紅子の両親は、シノナシ国の小さな村に身を寄せていた。紅子と藤の舞の見事さに村長の八十八(粟根まこと)は感心するばかり。そして八十八に尋ねられた紅子は、村を訪れた経緯を語り始めるが……。
ともに生きるか、ともに死ぬか――。
血の宿命に引き裂かれた二人の、哀しきお伽噺が今、幕を上げる。

●キャスト・スタッフ

出演:柚香光/早乙女友貴、喜矢武豊、一ノ瀬颯、樋口日奈/粟根まこと、千葉哲也/鈴木拡樹 ほか
作:青木 豪
演出:いのうえひでのり

●公演情報

【大阪公演】SkyシアターMBS
2025年5月13日(火)〜6月1日(日)
【東京公演】シアターH
2025年6月24日(火)〜7月17日(木)


スタイリスト:大園蓮珠

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