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ーー今は全体的なところを見ていらっしゃるんですね。
美弥:プロデューサー目線だもんね。
七海:みんなで初めて読んで打ち合わせをしながら、いろいろと話し合っていたので、保木本さんとの脚本打ち合わせでは、全体的な部分で、この役は出番的にセリフがもうちょっとあった方がいいんじゃないかとか、役割的にもうちょっと大きい方がいいのかななど、相談しました。
ーープロデューサー目線だと、美弥さんの役はいかがでしたか?
七海:最初に読んだ時は、本当にあんまり見たことのないタイプで、美弥ちゃんのこれまで演じてきた役の中ではあんまないなと思いました。美弥ちゃんもわりとミステリアスだったり、クールな役が多かったですし、在団中も退団してからの舞台でもそういう役を結構見てきたなと。
美弥:そうだよね。
七海:でも美弥ちゃん自身は結構ひょうきんというか。美弥ちゃんの面白さって、一言では表せないんですが、滲み出る面白さがあるんですよ。結構笑うの好きだろうなとか、お笑いとかもわりと好きなんじゃないかなという部分があったり。それが結構ハマっている部分があったりするし、マイペースな部分もすごくあるなと思うし。だから最終的に、私の中では想像がつく感じでした。
美弥:そうなんです。冒頭を読み始めた時に、「ふざけてる時の私じゃん!?」と思う行動があって。普段たまにやるような描写があったんですが、保木本さんの前でやったことないのに、「私見せたことあったっけ?すごいな!」って思いました。私のひょうきんさを見抜いてくださったという。
七海:美弥ちゃんは、ちょっとお茶目な部分も魅力的なんですが、そこがすごく現れていると思いました。

ーーじゃあ新しい魅力が観られますね。
美弥:そうですね。出せるように頑張りたいと思います。
ーー表に見えていない資質みたいなところもちょっと見れちゃうんですね?
七海:結構全力でお笑いするもんね。
美弥:全力です。体を張るタイプ。
ーー今回の作品作りの中で、楽しみにしていることはありますか?
七海:私は稽古場の各々の過ごし方がどういう感じなのかも楽しみにしています。共演したことがない人たちがお互いに結構いるから、作っていく段階を見られるのも楽しみだし、休憩時間にきっとみんなでお茶をしたり、稽古前後にも「ご飯行こう!」ってなりそうだから。
美弥:多分うるさそうだよね(笑)。
七海:いろんなお店をリストアップして「じゃあ今日はご飯行こう!」って。ちょっと楽しみ。
美弥:実はそこが一番楽しみかもしれない(笑)。たくさんお話したことない方が多いですから。上級生だと緒月(遠麻)さんは、カイちゃんは前回ご一緒されているけれど、私は客席からしか拝見していなくて、芝居がとにかく素敵で芸達者な印象がすごく強いので、ぜひぜひたくさんいい刺激をいただきたいなと。でも、カイちゃんから「緒月さんは面白すぎるから」という前情報をもらっているんですよ。「笑っちゃうかもしれないから、耐えるんだよ」って。
舞台『MISSDIRECTION』