RECCOMENDイチオシ
SERVICE関連サービス
ーー七海さんがQQカンパニー第2弾公演をプロデュースするにあたって考えたことをお聞かせください。第1弾公演から3年経ちましたが、ずっと考え続けられていたんですか?
七海:第1弾公演が終わった時にまたやりたい気持ちは大きかったです。キャストのことや、自分のこと、時期的なことなど、いろんな調整もありますが、ずっといつかまたやりたいと思っていたので、3年間考えながら過ごしてきた感じです。
第1弾は寿つかささん主演、元宝塚歌劇団の5人で『THE MONEY-薪巻満奇のソウサク-』を上演しましたが、その時は演劇を身近に肌で感じられるような小劇場作品をやりたい、肉声でお届けしたいという思いが強くありました。皆さんがすごく楽しんでくださり、おかげさまでとても好評を得たということで、「またやりたい」と考えていました。
キャストについて考える時に、「美弥ちゃんにやってもらえたらいいな。美弥ちゃんがやってくれなかったら、また時期を考えよう……」という気持ちで、美弥ちゃんありきで考えたので、本当に快く受けてくれて、「ありがとうございます。おかげで実現しています」という気持ちです。
今回は劇場が大きくなったこともあり、キャストも増やしたいなと、前回のほぼ倍の9人でお届けしようとなりました。前回のミステリーシットコムがすごく面白かったですし、私ももう一回やってみたいと思ったので、保木本さんにまたお願いしたいと思いました。

ーー絶対に美弥さんでということですが、どんな感じでくどかれたんですか?
美弥:いやぁ、もう……落とされました!
(一同爆笑)
美弥:カイちゃん(七海の愛称)のQQカンパニーへの思いや、次の作品は規模もさらに大きくして、また絶対に素敵な作品をやりたいという熱い気持ち、そして、「一緒に美弥ちゃんとやりたいんだ」という温かい気持ちを直接熱弁してくれて、コロッと落ちました。でも、落ちたというか、最初からすごく嬉しくて。
お互いに宝塚を卒業してから、もちろんカイちゃんの活躍を見ていましたし、時々一緒にお仕事できることがあったんですが、お芝居は初めてなので、すごく楽しみになりました。カイちゃんとお芝居できる機会なんてなかなかないですし、その機会を作ろうと思ってくれたカイちゃんに感謝して、絶対にやりたい気持ちでお引き受けさせていただいたというか、落とされたというか(笑)。本当に嬉しかったです。
七海:良かった!
ーー退団後のお二人の対談記事などを拝見したこともあるのですが、自己プロデュースの方向性など、シンパシーを感じていらっしゃることを以前からおっしゃっていますよね。
美弥:そうですよね。退団時期もすごく近くて。
七海:同じ年(2019年)だったね。私は3月。
美弥:私は6月だったので、本当に一緒にまたスタートしたような感覚ですね。その後すぐにコロナ禍でしたが、お互いに乗り越えたり。そもそも同期なので、もともとの絆もありましたし、やはり頑張っているカイちゃんを見てすごく刺激をもらっていました。自分も頑張ろうという活力にもなりましたね。そんなカイちゃんのプロデュース作品に「出ていいんですか!?」って。いつか一緒にやりたいねという話はよくしていたんですよ。
七海:前々からね。
美弥:それがついに実現するんだと。今、ワクワクとドキドキと緊張感もありつつという感じですね。
舞台『MISSDIRECTION』